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Channel: ひょんなことから国立大学助教授になった加藤雄一郎の奮闘記
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意識してやったことないから、ほんとにできるのかわからないけど、管理点は「表情変化量の最小化」。とにかく一度、PDCAしてみよう。

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シートができあがってしまったので
あらためて、ここ数日間を振り返ってました。

その際、
先日の「自分の弱みに気づいた」という話の続きを書いてみたのですが

あかん。
まだ文章にできない。
要所の文章は表現できるのですが、
文脈にならない。
そこまで頭が整理されてませんでした。
また、別の機会にあらためて書こうと思います。

ただ、
考えをアレコレ巡らせていたことのうち、
一つだけ、直近のことに思いっきり関係するので
自分に言い聞かせるつもりで書きます。


私の強みであり、同時に弱みは
感情の力を、思考の推進力にしている
という点。

感情が関わっていない時の思考パフォーマンスは、月並み。

思うに、
右脳の影響をモロに受けまくった上での
左脳の働きのような気がする。

左脳が単独で働いてくれない。
そもそもそういうものなのかもしれないですが
私の場合、異常なまでにその傾向が強い。
右脳が思考パフォーマンスの強烈なドライバーになってる。

これ、
いい時もあります。
良いアイディアをひらめかせてくれる。
これは、私の「強み」といってもいいような気がする。

ところが・・・

諸刃の剣といいますか、
紙一重といいますか、

とんでもない弱点にもなってます。

右脳が負の動きをすると
思考が引きずられて、悪い方向へ悪い方向へと自ら事態をもっていってしまう。
結果、言動と行動に現れる。

悪いほうへ事態を持ち込んでいる過程が、意識的であるなら、
なんとでも修正がきくような気がするのですが、
これがまた、、、ほとんど無意識なので、どうにもコントロールがきかない。


一般的に
それを「気分屋」というのかもしれませんが
いろいろ考えていると、そう単純な話でもなさそうなんです。

「気分屋」という言葉が意味するのって、
基本感情(一次感情)の影響の強さをいいますよね? きっと。

私にも、まあ、それもあります。たしかに。
だけど、それについては、程度の差はあれ、誰にでもある話ですよね。

上述した「感情」は、
一次感情じゃないんです。情動の話じゃない。
二次感情です。本人の価値基準に照らし合わせて喚起される感情。解釈された感情です。
ただ、それが何なのか詳細がはっきりわからない。 ということで文章にできない。。


感情の力を、自らの思考の推進力にする私には、

先日来、
失敗パターンに顕著な共通項があるような気がしてきたんです。
その1点にすべて原因が集約されているような気がする。

その1点、
直近の事柄に思いっきり抵触しています。
複数個の、明確に抵触する事実があり、
なんど帰納法をやり直してもひっくり返せない。

ほぼ間違いなく、
右脳が良い動きをしてくれない。
いっそ動かないでくれたほうがいいのですが、
悪い動きをする。

こういう時に
自分がとる言動と行動は
おおよそ見当がつきます。

それが分かっていて
直近の事柄に臨む??

それ、繰り返すよ。 嫌なんだよね? 繰り返すの、嫌なんだよね? (← 自分に訊いてます)

嫌なら、

いっそ、
右脳を休ませちゃえば。

さっき「感情が関わっていない時のパフォーマンスは、月並み」とは書いたけど、
ほんとに月並みなのかどうか、確かめてみようよ。
月並みだとして、どの程度の月並みなのか、確認してみよう。

自制。

今回の私の場合の自制は、
左脳だけで物事を考えること。
右脳に関与させない。 休ませる。

それができるかどうかを
試してみよう。

使い分けだ。使い分け。


最後は、
自分が自分と対話してるような書きっぷりになってしまいました。
ということで、
果たしてほんとにできるのか、そして、どの程度できるのかわかりませんが

ためしに
右脳を休ませてみます。

代用尺度として完全じゃないですが
管理尺度は、
表情変化量の最小化。

笑いもしないし、怒りもしない。

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