(1)将来に目を向けた共創価値の設定。
(2)その共創価値が実現するまでの道筋(共創プロセス)の設定。
これら2つをもって
「文脈価値づくり」といえるのではないか?
文脈価値という言葉は以前から存在していたけど、
その定義や取扱はどうにもこうにもとっつきにくく、
重要だとは知りつつも、うまくやれない状況が続いていました。
昨日の、某社との議論は
このモヤモヤを晴らす糸口を見つけるのではないか
という期待感を高めるものでした。
一気に大前進できるかもしれない。
もし、それができれば、「コンセプト駆動型の新製品・サービス開発の進め方」を産業界に示せる日が、グッと近づくかもしれない。
ぜひやりたい。
ぜひ取組みたい。
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この種の内容は、
いつもなら、ウキウキルンルン気分で書いていると思います。
刺激的で有意義な議論をできて嬉しかったです。
しかし、
上記のような「尽きぬ興味」「広がる好奇心」というのが、
一方で問題を引き起こしたと思っており、
なんかどんよりした心持ちです。