あの翌日にも講演があったのですが
前日の反省をふまえ、真逆のことをやってみました。
「ストーリーの即興」 です。
「到達点」といいますか
「必ずおさえるべき要所」のみを2点だけ定め、残りはフリー。
登場する可能性のあるファイルをすべて開いた状態で
要所を繋ぐ実際の流れは、聞き手の表情を確かめながら、その場で創る。
という無謀な(?)試みです。
結果は
なかなかまずまずでした。
というか、おもしろかったです。
「おもしろかった」
という感想は適切じゃないかもしれませんけど。汗汗
今回は講演冒頭で
「みなさんの表情を確かめながら進行させます。みなさんの反応で流れが変わります」
と宣言してから本編スタートしました。
そのおかげなのかな。
聞き手の反応が大きくて
私もとっても楽しかったです。
途中で時計を一切見ずに
体内時計だけを頼りに進めていたのですが
ひとしきり話を終えて、時計を見たら、予定終了時刻の10分前でした。
おー! 普段はまったくあてにならない体内時計なのですが、
今回はバッチシですね! おそらく、たまたまですが。。。汗
講演後の懇親会で
何人かの方に言われたことは
「あっという間だった」「もっと話を聞きたい」 でした。
ぐふふ。 してやったり (*^_^*)
ほんとにあっという間でした。
「即興」 ですから、その場の緊張感はハンパなくて
私自身、あっという間の1時間半でした。
----
今月16日と17日は
極端に異なるやり方になりましたが
次回は、両者のいいところ取りをして
新たな流儀(?)を模索してみたいと思います。
昨日、新たな講演依頼をいただきましたので
早速、3回目のPDCAに臨んでみます。