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Channel: ひょんなことから国立大学助教授になった加藤雄一郎の奮闘記
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えらいこっちゃ!忘れてた!あ、あれ?期限はいつだっけ??

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ま、まずいです。

ここ数日間は、
8月28日の講演準備ばかりに時間を充てていたのですが
だ、だいじなことを忘れてました! やべー!!

先々月に開催された「第100回 品質管理シンポジウム」のルポ原稿を書かにゃならんのじゃった!!

ひぃぃ~

ど、どうしよう。。
さらには、正確な提出期限を忘れちゃった。
もしかしたら、もう過ぎてんのかも。
恐ろしすぎて、事務局に訊けない。。汗汗

さきほどから大慌てで取り組み始めたのですが
なんせ先々月の話なので、記憶が・・・・  もうオワった ((+_+))

ひとまず、
登壇者6名分+パネルディスカッション(=全7編)のうち
4名分の発表メモをひっくり返し、
各人の主張を要素にバラして、あらためてピラミッド構造にするにあたり
その大枠は、下記のような感じです。

残り2名分+パネルディスカッションか。。

-------------

(1)
成長戦略を支えるTQMの役割は何か。
TQM再活性化のポイントは何か。

売上向上に寄与するQfSを考えていくことが肝要。
売上向上に寄与する「売上・・・・のための品質(Quality for Sales(QfS))」
に向けた品質活動の展開が必要になってくる。


(2)
工場における品質管理は、事業全体の1/3に過ぎない。
流通やアフターサービスを含めた、工場を出た後の品質にまつわる問題が顕著。

これからの時代は、良い意味でプロダクトアウトの時代。
日本はビジネスモデルで先行し、現場力の勝負に臨めば、負けない。
なお、ここでいう現場は、生産の現場だけではない。


(3)
知恵出しを促進する仕組みの重要性。
知恵出しをする人がいないのは、その人間の資質や能力の問題ではなく、
その行動を促す仕組みがないから。

仕組みに落とし込まなければ、行動は変わらない。
逆に言えば、仕組みがあれば、行動は変わる。


(4)
品質管理の真髄は見える化。
見える化できれば、自信をもって意思決定できる

事業全体を俯瞰してPDCAを効果・効率的に推進するための事業マネジメントの視点

特定の工程に限定した見える化に留まらずビジネスモデル全域を見通した見える化は、
組織内部が知恵出しを促進する仕組みをもたらす。

ビジネスモデル全体を見渡した見える化が
すべての部門が共有した組織価値観実現に向けた知識創造をもたらす。


↓↓↓↓
<主張>

品質管理の本質は、
見える化に基づく、PDCAの実施。

これまでの生産工程に重きを置いた見える化を
事業モデル(ビジネスモデル・バリューチェーン)全体に広げることによって
事業に関わるすべての主体者による知識創造の仕組みづくりが
これからの時代のTQMに求められているといえる。


**
まだなんともいえませんが、
ここまでの4名分の趣旨をもとに主張をこしらえようとすると、
なんとなく、上記のようなことを言えたらいいな。 という感じがしております。です。

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