今秋11月19-20日に開催される「クオリティフォーラム2015」に登壇します。
以下の2本の講演で臨もうと思います。
講演1
「バックキャスティングの思考アプローチに基づく新製品・サービスの開発手法」
<概要>
魅力的な製品・サービスをいかに継続的に創造するか。この要請に応えるべく、「理想追求型QCストーリー」と呼ぶ新たな手法が誕生しました。最大の特徴は、事業が目指す究極的なありたい姿を起点にした『バックキャスティング思考』です。一昨年度の誕生後、事例の蓄積を経て、今年度からは日科技連の公式セミナーとしてもスタートしました。当日は事例を交えて同手法の実践方法を概説します。どうぞご期待ください。(なお、第1部は過去に実施した同氏の講演内容と重複します)
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講演2 「事業創造人材育成: 事業価値の向上を担う人材の育成を目指す日科技連の新たな取組み」
<概要>
2015年、日科技連は新たな形態の教育研修プログラムを開始しました。部門横断型チームを構成することを参加条件とする「事業価値創造ワークショップ」です。本講演では、日科技連 福田氏と同ワークショップの講師を務める加藤氏による本研修の狙いとワークショップの進め方を概説後、実際にワークショップに参加した企業を事例として交え、人材育成から見た理想追求型QCストーリーの有用性について議論します。(講演当日は、企業が独自に社内で理想追求型QCストーリーを活用する際に有用なツールキットを配布予定)