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Channel: ひょんなことから国立大学助教授になった加藤雄一郎の奮闘記
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肉親だって難しいのに、赤の他人に無理にきまってる。叶うはずがない。

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というのはですね、

さきほど、「意図、思惑、狙い、願い、思い。そういうのがすべて相手と完全一致することを目指してしまう傾向があります」と書いていた時に

「いやいや~、肉親だって難しいのに、赤の他人にそんな完全一致を目指したところで叶うはずないんじゃない?」と自分で自分にツッコミいれてたんですが、そのとき!!

あ!もしかしたら!

完全一致なんて叶うはずないのに、それなのに、それを求めてしまう。案の定、そんな完全一致なんかない。すると、落胆する。ガッカリする。怒りがこみあげる。

それってさ、
「信頼」じゃなくて、「期待」じゃん。


あの、、まだうまく言えないのですが、「なぜ、期待にひた走ってしまうのか?」という原因に近づけそうな気がしました。

安易に結論づけず、引き続き考えますが、

ある事柄について「考えていること(左脳系?)」と「感じていること(右脳系?」が、相手と完全に一致することに喜びを見いだしてしまっている。これがすべての根源か?

ちなみに、
「すべての事柄」じゃありません。「ある事柄」です。「自分から見て、重要な事柄」と言えばいいのかな。


んー。
しかし上記はまだ、
根源じゃないな。

期待してしまう原因ではあるけど、根本原因じゃない。根本原因は、もっと下にある。おそらく。

なんとなーくですが、
根本原因は、幼稚園から小学校まであたりのなにか原体験が関わっているような気がしてきました。

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