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Channel: ひょんなことから国立大学助教授になった加藤雄一郎の奮闘記
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「パラメータ」と「現象」という考え方

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J社との価値創造WGは
私にとっても非常に大事な学びがありました。

「特性値(パラメータ)」と「現象」という考え方は、技術立脚型企業と取り組む際の基本になると思う。私は実験好きです。PDCAが好き。いいなと思ったら、すぐに別事象で試したくなる人間です。ということで、7月中下旬に産声を上げた「特性値(パラメータ)」と「現象」という考え方は、8月下旬の日科技連主催の理想追求セミナーで早速ヨコ展。さらに、9月初旬にスタートした西尾プロジェクトでもヨコ展開始。さらにさらに、来年1月発足の新規プロジェクトでは、最強クラスの徹底的なヨコ展に打って出る算段です。

「特性値(パラメータ)」と「現象」という考え方がもたらす効果は、WSの進め方に留まらない。この考え方によって、VBridgeが新しい層構造になると思う。ただし、それは、既存の層構造が改定されるという意味ではなく、技術立脚型企業向けの独自の層構造が新たなバージョンとして設けられることになるだろうという意味です。

ということで、
「特性値(パラメータ)」と「現象」という考え方は、今後の取組みに計り知れないトンデモナイ影響を及ぼすと思う。

昨日、日科技連の方と飲んでいたのですが、その席で「「特性値(パラメータ)」と「現象」という考え方は面白いですね~。どうやって思いついたのですか?」と訊かれました。

あれは、一人では到底思いつかないです。Ku氏との雑談から生まれたもの。Ku氏の思考がなければ、生まれようがなかった。Ku氏の親しみやすいその独特のキャラも合わせて、「特性値(パラメータ)」と「現象」という考え方が生まれた経緯を日科技連の方に話すと、

「そういう方の存在は、ほんとうに重要ですよね。そういう方がいるかいないかで成否が決まるといっても過言ではない。先生は、そういう方と出会えて良かったですね」と言われました。

ほんとそうですね。
Ku氏とタッグを組んで臨んだ4ヶ月間は、ほんとうに楽しかった。Ku氏とは波長がバッチリ合うんです(← そう思っているのは私だけだったらどうしよう。。汗汗)

お互いに、
かゆいところに手が届く。
といえばいいのかな。
これだけ波長がバッチリ合う人は、人生のなかでヒッジョーに少ないと思う。

K社 O氏
J社 Ku氏
両氏の上を行く波長バッチリは、果たして今後あるのだろうか??

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