さきほど、「普通ではないグループが、8班中 2班あった」と書きました。この2班に共通している点、それは、
「自分はこれを実現したい」
そういう「未来に続く願い」を、絵として持っているメンバーがいること。つまり、ビジョンです。まだ一度しか話を聞いていないので、ビジョンといえるレベルなのかどうかわかりませんが、ビジョンになるであろう断片的素材を持っているであろうことは確かだと思う。
みんなでお星様を定めるためのワークセッションをやる前から、「自分はこれを実現したい」というイメージを持っているメンバーがいる。しかも、その人数は少なくなさそう。それが、N社初回WSがZ社に似ていると感じた最大の理由かな。
未来イメージは大事。
しかし、未来イメージを持っている人もいれば、持っていない人もいる。また、未来イメージを持っているにしても、そのイメージを鮮明に描いている人もいれば、まだぼんやりしている人もいる。
だから、
特に序盤は要注意です。
明らかに、鮮明な未来イメージを持っている人に周りが引っ張られる。それをリーダーシップと言うのかもしれませんが、しかし、もう一息で鮮明になる未来イメージが異質の内容の場合、未来イメージが顕在化する芽を摘むかもしれない。「そうかもしれないけど、そうじゃないかもしれない」という程度なら、いっそ引っ張られてしまえばいいとも思います。しかし、「そうかもしれないけど、そうじゃないような気がする」という場合は、「だったら、時間をやるから絵にしてみい」という機会を設けたい。
それが、次回WS(3月2日開催)に先駆けた臨時会を設けることにした理由です。臨時会は、単に「WSを1回分追加する」というものではありません。「自分なりに御旗があるなら提言してみよ」という提言会です。全員参加する必要なし。御旗を立てたい者のみ参集せよという有志会です。まさに「有志」ですね。
これまで企業とWSを経験するたびにPDCAして運営方法に修正を加えてきましたが、このやり方はどの企業にも通用する汎用的なやり方にはならないような気がする。いままでたくさんの企業とご一緒してきましたが、このやり方が効果的なのは、Z社とN社の2社以外に思い浮かびません。
企業人は基本的に、“HOW好き” が多い印象です。ヒト、モノ、カネの経営資源を動員してでも叶えたい何かを携えてる人はあまり多くない。HOW傾向が強いメンバーで構成されたWSは、完全バックキャスティングが成り立ちません。例外なく思考停止します。
N社の場合、どうなるかはやってみなければわかりません。やってみなきゃわからんけど、でも、やってみる価値があると思ってます。
まずは、
50人超のメンバーから、
いくつの御旗(WHAT)が立つのか。
初回WSおよびWS終了後の激論居酒屋の様子から、すくなくとも4本の御旗が立つんじゃないかなと思います。臨時会でさらに何本の旗が立つか。そんなことやってみたことないけど、なにがどうなるか非常に楽しみです \(^-^)/
「自分はこれを実現したい」
そういう「未来に続く願い」を、絵として持っているメンバーがいること。つまり、ビジョンです。まだ一度しか話を聞いていないので、ビジョンといえるレベルなのかどうかわかりませんが、ビジョンになるであろう断片的素材を持っているであろうことは確かだと思う。
みんなでお星様を定めるためのワークセッションをやる前から、「自分はこれを実現したい」というイメージを持っているメンバーがいる。しかも、その人数は少なくなさそう。それが、N社初回WSがZ社に似ていると感じた最大の理由かな。
未来イメージは大事。
しかし、未来イメージを持っている人もいれば、持っていない人もいる。また、未来イメージを持っているにしても、そのイメージを鮮明に描いている人もいれば、まだぼんやりしている人もいる。
だから、
特に序盤は要注意です。
明らかに、鮮明な未来イメージを持っている人に周りが引っ張られる。それをリーダーシップと言うのかもしれませんが、しかし、もう一息で鮮明になる未来イメージが異質の内容の場合、未来イメージが顕在化する芽を摘むかもしれない。「そうかもしれないけど、そうじゃないかもしれない」という程度なら、いっそ引っ張られてしまえばいいとも思います。しかし、「そうかもしれないけど、そうじゃないような気がする」という場合は、「だったら、時間をやるから絵にしてみい」という機会を設けたい。
それが、次回WS(3月2日開催)に先駆けた臨時会を設けることにした理由です。臨時会は、単に「WSを1回分追加する」というものではありません。「自分なりに御旗があるなら提言してみよ」という提言会です。全員参加する必要なし。御旗を立てたい者のみ参集せよという有志会です。まさに「有志」ですね。
これまで企業とWSを経験するたびにPDCAして運営方法に修正を加えてきましたが、このやり方はどの企業にも通用する汎用的なやり方にはならないような気がする。いままでたくさんの企業とご一緒してきましたが、このやり方が効果的なのは、Z社とN社の2社以外に思い浮かびません。
企業人は基本的に、“HOW好き” が多い印象です。ヒト、モノ、カネの経営資源を動員してでも叶えたい何かを携えてる人はあまり多くない。HOW傾向が強いメンバーで構成されたWSは、完全バックキャスティングが成り立ちません。例外なく思考停止します。
N社の場合、どうなるかはやってみなければわかりません。やってみなきゃわからんけど、でも、やってみる価値があると思ってます。
まずは、
50人超のメンバーから、
いくつの御旗(WHAT)が立つのか。
初回WSおよびWS終了後の激論居酒屋の様子から、すくなくとも4本の御旗が立つんじゃないかなと思います。臨時会でさらに何本の旗が立つか。そんなことやってみたことないけど、なにがどうなるか非常に楽しみです \(^-^)/