Quantcast
Channel: ひょんなことから国立大学助教授になった加藤雄一郎の奮闘記
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3957

しれっとやりますが、この前座は実際は前座でもなんでもなく、たまたま同じ日に開催する別物の本編。

$
0
0
ん?
「しれっとやる」って使い方は、あってんのかな?昔、「どんだけ~」というのがありましたが、私は使いこなせませんでしたっけね。あはは。

さてさて、

本編を前面に出すため、
今回の前座は、あんましアピールしてませんが、実はこの内容は、結構な鳴り物入りです。自分で言うのはなんなんですが。えへへ。

これが無料というのは、
いまの私には考えられないです。
この内容レベルを企業向けにやるとすれば、すくなくとも30万は請求すると思います。

じゃあ、なんでやるの?
と言われると、

結構、思い詰めた理由です。

=====

私が名古屋で最後に講演したのは、2012年12月です。それ以後、名古屋でやらなくなりました。

もちろん理由があります。

2012年から東京での講演が増えました。そのすべてが有料。似たような内容なのに、東京では有料で、名古屋では無料というのはバランスが悪い。東京の主催者に説明がつかない。だったら名古屋講演は、しばらく控えよう。そしたら、あっという間に4年が経ってました。

だったら、なんで今回は講演するの?と言われたら、「やるならいまだ!と思ったから」としか言いようがないです。

来年やるか?と訊かれたら、
きっとやらない。

再来年は?と訊かれたら、
たぶん、やらない。

もうやらないの?と訊かれたら、
わかりません。
なんとも言えない。

じゃあ、なんで今回はやるの?
と訊かれたら、
やはり、「いまだ!と思ったから」としか言いようがない。

椎骨動脈解離の話もありますが、
もう一つ、任期が限られた身分になったことが大きいと思う。

あと何回、
ここで登壇できるかわからない。
お伝えできる時にお伝えしておかないと、あとから「あのとき、やっておけばよかった」と後悔しないともかぎらない。

そこへ、あるプロジェクトの最終成果発表の機会が到来。

やるならこのタイミングだ!

今回の前座、
一応、「前座」と称していますが、
これを担う本人、つまり私は
前座だとはまったく思ってません。

====

が、しかし、、

思いを込めて午前中に臨むのですが、、、本編に遠慮しすぎて、午前のアピールするのを控えてしまったため、どうやら午前の参加者は50人程度に留まりそうです。しまった。。もうすこし価値訴求すべきでした。失敗した (ToT)

Viewing all articles
Browse latest Browse all 3957

Trending Articles