余韻、続く。

クッタクタのはずなのですが、

大好きなT-squareを聴きながら、
今日のプレゼンシートをあらためて頭から流し直してます。

120分 ÷ 293枚 = 0.409

1枚あたり24.5秒。
プレゼン通算回数はたぶん1000回をゆうに超えていると思いますが、こりゃさすがに前例がありません。しかも実際は、冒頭で講演者紹介があって、さらに終了時刻5分前に話し終えてたわけですから、1枚あたりの時間はさらに短かったわけですよね。こんなの奇跡です。

終盤のシートを放ちたかったんです。どうしても最後まで伝えたかった。その思いが、尋常ではない進行を可能にしたのかな。そんな気がします。とてもじゃないですが、再現できそうにありません。

講演終了後、
ある方から「聞きたかったなあ。こんどもう一度話を聞かせて」と言われました。そう仰っていただけるのは嬉しいのですが、それは無理。私は同じシートの流れの焼き直しはいまだかつてやったことありません。必ずどこかしかいじってます。それは新鮮味がないと自分自身が面白くないから。

講演はライブだ
その場にいらっしゃる方々と共に創りあげるものであり、生もの以外のなにものでもない。二度と同じものにはならない。
と、あらためてつくづく思いました。