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Channel: ひょんなことから国立大学助教授になった加藤雄一郎の奮闘記
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星に願いを。2021年11月をどう迎えるか。

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さきほどの投稿を書いていてだんだん複雑な気持ちになりました。さすがに学会はまだまだ先ですよね。んーー。

学に属した者としては、コミュニティの最高峰は「学会」なのですが、既存学会の1研究部会ならまだしも、BMに特化した学会の設立となるとハードルがとんでもなく高くなります。「いつかは」という思いはもちろんありますが、少なくとも2021年は無理がありますね。とほほ

が、しかし、

学は、BM方法論を高め続け、
産は、BM実践の輪を広げ続ける。
そういう学と産が切磋琢磨できる場が欲しい。そして、そのような切磋琢磨の過程で、講師やファシリテーターがどんどん誕生する。そんなコミュニティを創りたいです。

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昨日、経営三要素を再検討していました。3年ぶりの見直しです。三要素は、「ビジョン」と「戦略的ポジショニング(SP)」と「組織能力(OC)」です。

基本的な方向性は変わりません。特に、SPは微動だにしません。OCは、厚みが増しました。2016年3月に潮目が変わり、2017年12月に新潮流の誕生を確信しました。強力なパートナーが登場したことによって、OCは現実味が増しました。

SPは微動だにしない。
OCは厚みを増した。

そして、ビジョン。

ーーー

Chance discovery for the brand
というスローガン。これは変わりません。今後も変えるつもりはありません。
生涯、この言葉と生きていきます。

だけど、
“the brand” の意味合いが変わりました。
変わったというか、「意味深さが増した」ような気がします。

もともと「商標」という意味は超えていましたが、なんというか、、、

企業だけでなく、
人(一人ひとり)も含め
「存在しているものすべて」に広がった。そんな感じです。

すべての存在に光り輝く新たな機会を。
という願いを込めた言葉に昇華しました。

そのことが、ビジョン欄に「活躍機会の拡大」という表記に変更しました。

一人ひとり、人々の集まり、組織など
一つでも多くの存在が、活躍する機会に恵まれる。

そのための場が欲しい。
BMを議論し、BMを高める場です。
学と産と未来のファシリテータ(個人)が参集できる場。

2021年11月を
一つの大きなターニングポイントにしたいです。

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