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Channel: ひょんなことから国立大学助教授になった加藤雄一郎の奮闘記
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敗因

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敗北感に襲われていますが、打ちひしがれっぱなしでは話にならないため、敗因をはっきりさせて次に繋げたいと思っています。

今日の今日なので、日を改めたらもっと冷静に原因を追究できるのかもしれませんが、

現時点で
敗因は大きく二つ。

一つは、「考え方の習得」と「手法の習得」を進行役である私が混同したこと。重要なことは、『未来の顧客達成事項を出発点にして、Doニーズを考えること』だったはずなのに、花火マップの作り方とDo展開のやり方に重きを置いてしまったと言わざるを得ません。

もう一つは、個人特性間の交互作用をコントロールする術を持ち合わせていないにも関わらず、グループワークすることを暗黙の前提にしていた。

前者については、
極論すると、対策は手法活用を捨てること。
花火マップとDo展開表を使うのは、3 monthsセッション以上の期間の場合のみとし、ワンデイWSでは「実際には花火マップを用いて未来の顧客達成事項を検討します」「実際にはDo展開表を用いてDoニーズを検討します」という解説に留める。

後者については、
ゲート管理の厳格化。
詳細は、この投稿では控えます。


今年7月スタートの事案で
懸念していることが実際に起きる危険性は、いよいよ現実味を帯びてきました。

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