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Channel: ひょんなことから国立大学助教授になった加藤雄一郎の奮闘記
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このまま手順化したら「ステップ数が多すぎる」とドン引きされること必至だけど、細かく考えるとこんな感じなのかなあ。

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昨日と今日、
大変勉強になりました。
一連の話はグッズ・ドミナント・ロジック上の内容なので、一定以上のひねりが必要だと思われます。Doニーズに重点を置くと、暫定版としてのハード・ソフトの検討は以下のような感じかしらね?


何屋規定

未来の社会的課題

スクリプトの設定(思考範囲の設定)

スクリプトにおけるDoの列挙
(「形容詞と副詞を加味した、他動詞+目的語」に相当するが、ここでいう他動詞+目的語は、製品の機能のことではなく、スクリプト登場人物の行為)

Do展開

Do判定による重要Doの選定
(当事業が担うDoの選定)

重要Doの遂行に求められる
コンピテンシー(特性)の検討
(要求項目に相当。ここからQFD)

コンピテンシーを具現化したハードあるいはソフトに求められる要求品質の検討

品質要素の検討

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