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Channel: ひょんなことから国立大学助教授になった加藤雄一郎の奮闘記
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引き続きアレコレ考えてます

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発表全体の流れを
さっきからずっとアレコレ考えています。

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[まずは1B班登壇]

現行の企画過程は「モノの企画」。市場調査からダイレクトにモノが企画される段取りになっている。

しかし、時代はSD。
モノの企画に先駆けて
ソリューション企画が求められる。
その様子は、現行QA体系のココに、新たに「ソリューション企画」を設けることによって表される。

では、
ソリューション企画過程の具体的な中身、そして、ソリューション企画からモノ企画に至る一連の流れはどうなるのだろうか。

3つの検討をご覧いただこう。

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ここまで1B班。
その後、3A→2A→2Bの順で登場。
3つの発表終了後、再び1B班が登場して以下を述べる。
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3つの検討紹介からわかるとおり、
ソリューション企画からモノ企画に至る過程は、「Do展開+QFD」によって実践可能である。

以上のことを具体的なプロセスとして表すと、さきに示した「新版QA体系」のうち、特にソリューション企画からモノ企画に至る「拡大された企画過程」の詳細は、次に示す「管理フロー図」として表すことができる。今後、同フロー図を組織的に運用することによって、当社のソリューション開発力の向上が期待される。

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ここまで1B班
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これまでに述べた「新版QA体系」および「管理フロー図」は、あくまで1事業部内で完結する場合を想定したものである。

「事業とは社会的課題を解決すること。社会的課題解決は事業そのもの」とする今日的な価値観は、「事業部をまたぐ領域」や「当社と他社の企業間をまたぐ領域」で、上述のソリューション企画過程を実践する必要性を示唆している。

1事業部内で完結可能な「ソリューション企画過程」に加え、複数の事業部が協働するソリューション企画過程と、複数の企業が協働するソリューション企画過程を考えていく必要がある。






[2.オープンイノベーション型 ソリューション企画過程の確立]

時代はいま、脱・自前主義。
社会の公器である企業にとって最も重要なことは、社会的課題の解決である。

「自前でできる範囲」に囚われた社会的課題の設定は望ましいことではない。真に解決すべき社会的に目を向け、その解決に他社と協働することに目を向ける必要がある。

では、
その組織プロセスはどのような手順として表されるのだろうか。

そのヒントは、さきの3Aによる検討に存在する。あらためて、3Aの活動システムを振り返ってみよう。

以上のことを考えると、
ソリューション企画からモノの企画に至る一連の企画過程は、2ルートありうると思われる。

一つは、従来型の自前主義に基づくソリューション企画過程。この場合、ソリューション企画検討を受けたモノの企画は、当社シーズで成立する要求品質の検討に注力することになる。

もう一つは、脱・自前主義に基づくソリューション企画過程。これに応える管理フロー図は今後の追加検討が求められるが、仮にver.0を描くとすれば、叩き台としてこのようなプロセスはいかがだろうか。

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おっとっと。
ここで筆が止まってしまいました。

昨日のメモでは、ここからアンカーの1Aにバトンタッチなのですが、

んーー、、
それはそれで流れとしては綺麗にまとまりますが、「事業部またぎ」の話がうまく流れに入らない。これめっちゃ重要だから、今後の課題として最後にちょろっと触れるだけでは困る。本編の流れのなかにしっかり存在しててほしい。

さあ、どうするかな。。

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