≪自己規定することの功罪≫
その事案が自らの能力を超えているなら、能力ある人の力を使えばいい。
自らの意思決定権限を超えているなら、意思決定権限を持つ人間の力を使えばいい。
自己規定は、時として、「自分ができることの範疇で物事を進めようとする」ことを招きかねない。
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〔自己規定 → やることの決定〕 ではなく、
〔やることの決定 → 自己規定 → 能力の不足を補う方策〕 という順番で考えることが重要
≪相手を間違えると自爆する≫
カードを切るにしても、切る相手を間違えると、その人間の都合のいいように脚色される。
結果、カードを切った本人が自爆する。
≪「意識の欠如」と「能力の欠如」の区別≫