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Channel: ひょんなことから国立大学助教授になった加藤雄一郎の奮闘記
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急ぎたい気持ちは正直あります。が、教育上はいまのこのコラボ状態を大切にしたいと思う。

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悩ましいです。

そうそう、今年1月頃にシャカリキになってやっていたApple論文のことを思い出しました。
再投稿日が目前に迫っていたので、全速で前進すべきところ、
手伝ってくれていた学生に「ここはね、」と、自分がやったことを説明するのに時間をかけて

肝心の論文を再投稿期限までにきちんと仕上げることができなかった。。
なんてことがありましたっけね。

今年のことなのですが
ずいぶん前のことのような感覚です。不思議な感じ。。

ーーー

いま取り組んでいる真っ最中の論文も
ほんとうは最速で前進させるべきことなのだろうと思うのですが

教育上の価値を取ることにしました。

つい数日前にこのブログで書いた「すべてを受け入れる」を
大事にしたいと思っています。

研究者である以前に
一応(?)私は教育者なんですものね。

何にも勝る、最優先は
学生の成長。

それより優先することは、何もないでしょう。

学生にも、
「自分には成長する責任がある」
と思って臨んでくれたら、
結果は自ずとついてくるんじゃないかなと思っています。

ーーーー

いやいや、
この台詞、自分でビックリですね。

変わりっぱななので
この気持ちにどれだけ頑健性があるのか
自分で自分を確かめなきゃですね。


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