今月末の提出を目指している「インターナル・マーケティング論文」(IM論文)は、相当の完成度に仕上がってきました。丹羽が強力サポートしてくれて、めっちゃいい感じになりました。さすが丹羽!感謝しております!ここまでくれば、向こう数日以内に9合目に到達できると思います。今月末の提出期限までには絶対に間に合わせる!査読結果がほんと楽しみです。一発アクセプトにはならないと思いますが。汗汗
IM論文は、そのあとに続く「事業創造人材論文」の前哨戦です。IM論文という打ち手が、事業創造人材論文という打ち手の成立をもたらします。是が非でも、IM論文を2015年度中に掲載まで漕ぎ着けたいです。
事業創造人材論文を成立させる前哨戦は、IM論文だけではありません。もう一つ、非常に重要な打ち手として、「組織マネジメント論文」(組織M論文)があります。これは、伝説の男・松村喜弘との共創作品です。これまでマーケティング一辺倒だった加藤研究室が、初めて組織マネジメントに取り組んだ記念すべき論文です。そして、松村が第一著者を務める、松村本人にとっても非常に意味のある論文です。
すでに昨年暮れに投稿を済ませ、査読結果を楽しみにしていました。楽しみにしていたのですが、、、、、泣きそうになるくらい厳しい結果が先日返ってきました。涙がちょちょぎれそうです。
「目標創造の重要性」という本論文の趣旨については評価していただいているだけに、なんとか挽回してものにしたいです。目標創造力の向上を産業界に問うことは、松村と私の悲願です。これを抜きに、われわれ加藤研究室の打ち手は考えられません。なにがなんでもアクセプトまで漕ぎ着けたいのです。
組織M論文 →↓
→ 事業創造人材論文
IM論文 →↑
という打ち手のストーリーを成立させたい!
「ストーリー」といっても、上記は私が思い描くストーリー全体の前段です。前段だけに、ここの不成立はストーリー全体の不成立に直結してしまうのです。
上記の前段の続きには、
事業構想論文(旧、5.22論文)と、
シーズ発想論文(別名、MOT教育論文)が続いていきます。
その先には、ミドルマネジメント開発論文を繋げるべく画策中です。
さらにそのさきも絵空事構想がありますが、恥ずかしいからここでは書きません。
松村君、
今後の組織M論文については、作り込みのメインサポート役として、野末に参画してもらうことにしました。Sengeなど、組織M論文が扱う内容に野末は明るい。そして、事業創造人材論文は野末の担当です。共分散構造分析など多変量解析が空っぷしなので叩き込まなければならないのですが、組織M論文づくりに関わらせることを通じて野末の能力レベルを一気に引き上げたいと画策しています。今月下旬に松村と顔を付き合わせて作戦会議する際は、野末を同席させてください。
野末君、
いまのうちに、次のことをしっかり準備しておいてください。
1) 組織M論文の読み込みと、趣旨確認
2) 組織M論文に登場する参考文献の読み込み
3) AMOS および 因子分析の操作方法習得、および分析結果の読み取り方の習得
いいね?わかった?
追記、
ブログで会話すなっ! って感じですね(笑)