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Channel: ひょんなことから国立大学助教授になった加藤雄一郎の奮闘記
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狙いを創る。

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その後も考えているのですが、
1班の大好きワード「狙い」は、意外に(?)良いのかもしれない。発想をドライブさせる源になりうるのではないかと思い始めてます。

ただし、
現状の「狙いどおりに○○する」ではないです。このままはイマイチ。

○「狙い」って何?
○何のための「狙い」?
○「何を狙うか?」は、何を根拠に作られる?
○一度作った「狙い」は、その後の経験で修正される?それとも一度作ったら、その後は不変?
○仮に、経験を通じて「狙い」が洗練化されていく場合、修正を施す根拠となる特性値は何?
○狙いを表した式の左辺(目的変数)は何?
○左辺・目的変数に対し、右辺の説明変数はいくつある?その内訳は?

ーーー

既出の「狙いどおりに○○する」という言い回しに対して4Qを行うと、ほんといろいろ出てきます。そして、2班が検討していることを考慮すると、、、

いま我々が着目すべき「共創テーマ(個々のDoニーズを束ねる親分級Doニーズ)」は、

「狙いを創る」ということなんじゃないじゃろか??

正確には、
「狙いのPDCA」とか、
「狙いの創造と実践」といった感じだと思います。が。この言い方は、より正確ではあるけど、意味が過度に包括的で、アイディアドライバとしては機能しきれないような気がする。

リードユーザーとともに、
エンドユーザーの「狙いを創る」。
それは具体的に、
・エンドユーザーが何をできるようになれば嬉しいのか?
・その実現に向けて、リードユーザーが何をできるようになれば嬉しいのか?
・リードユーザーがそれをできるようになるために、我々は何をできるようになれば嬉しいのか?

そんな視点から
次回WSをやってみたいです。

この投稿内容について、
ぜひとも、プロジェクトメンバーのみなさんの意見を伺いたいです!

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