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Channel: ひょんなことから国立大学助教授になった加藤雄一郎の奮闘記
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期待されなくなったら、終わり。

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日増しに緊張感は高まっています。

当日にお伝えしたいメッセージは既に決まっています。昨日から、どう表現すればもっと伝わるだろうかと試行錯誤を繰り返しています。

お星様を掴みたい一心なんです。
我が国製造業が進むべき、これからの時代に相応しい道は何か。その答えをどうしても出したい。

それは、到底ひとりではできません。同じ目的意識を持つ企業と一緒に取り組んで初めてできること。

だから、どうしても、
そのような企業から「こいつを試してみるか」と思っていただく必要があるのです。自分に対して相手が抱く期待をどうしても喚起したいんです。期待される人になりたい。私に期待してほしい。

期待される存在にならなければ、機会は巡ってこない。口を開けていれば、チャンスが自動的に入ってくるなんてことはありえない。

もうすこしだけ時間が残されています。最後はギリギリの攻防になると思いますが、時間のあるかぎりベストを尽くしたいと思います。

結果がすべてです。
「自分なりにはがんばったんだけど」は絶対に言いたくない。「もっとこうすればよかった」というセリフも自分に対して絶対許さない。

期待されなくなったら、終わり。期待されないかぎり、機会はない。期待され続けないと、途中で終わってしまう。

短期的に、一時的に、瞬間的に期待を喚起することはできても、

期待され続けることはシビアです。それを分かっているつもり。だから、気を緩めません。

いま、結構思い詰めているかもしれません。

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