思いついた直後に忘れていきそうなので、逐一書き足していきます。
【第1期: 期待喚起期。接近願望の喚起】
自分が今まで見ていた世界とスケールが違う。ワクワクすり。自分にできるかどうかわからないけど、すこし覗いてみたい。気になる。触れてみたい。
↓
【第2期:安心の確保。またの名は、信用の形成】
何を言っても大丈夫。安心してその場に存在できる。
↓
自分なりの意見を言えるようになる。表明する意見が間違っているかどうか怖くない。なぜなら、すでに安心が確保されているから。
↓
【第3期: 自己有能感の獲得】
恐る恐るながら、目標を設定できるようになる。
↓
ヒヨッコ目標ながら、それが達成されて成功体験となる。それをできるようになって嬉しい。自己有能感の獲得。
↓
【第4期:自我覚醒期】
自分にどのような能力があるのか気づき始める。
↓
自我が目覚め、自らの意志ある自由が向かう先を定めたくなる。
↓
相手の能力を認識し始める。
↓
【第5期:利害調整期】
↓
【第6期: 相互信頼の好循環】
自己マスタリに本格的に火がつく。相手の能力を信頼し、自らの知識・スキルを熟達させていくことに迷いがなくなる。
かくして、未来予想図が共創される。
ーーーーー
過去に投稿した以下の内容を、上記にうまいこと組み込みたいと思ってます。
↓
タイトル「気がつけばのめり込んでいる。そんなストーリーを描いてみたい」
2016/1/15(金) 午後 6:47
このあいだの濃密な5日間を振り返ってみました。一番頭に残っていることは、
「しんどさなく、なんか自分でもできそうだと思える。最初のうちは楽にできる。しかも、楽しい。だから、次に進みたくなる。進むほどに少しずつ様子が変わっていって、いつしかのめり込んでいた」というストーリーを用意することの重要性。
最初のハードルは低く、自らすすんで次のステップに行きたくなるストーリーを描いてみたいと強く思いました。最初から覚悟を要するストーリーを用意することは、自ら間口を狭めるだけ。
この視点から見ると、あの文脈価値達成ストーリーは、、まだ深掘り検討の余地アリです。なぜ、あの初動なのかについて理屈が必要だと思う。下手すれば、ストイックな人たちしか対象にならない。必然的に、間口は狭い。
次に、また別の文脈価値達成ストーリーは、端的に言って、実行主体者側の視点が軽視されている。プロダクトアウト的な発想といえそう。当事者側には、複数の立場がある。個々の立場に個別の利害がある。文脈価値達成ストーリーは、個々の利害の違いを超えて「いいね!」と思えるものにしなきゃ。しかも、要する工数が許容範囲内で。
ということで、結構、難易度が高いです。だから、なんとか描きたいんです。
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タイトル 「いつかまた。」
2016/1/17(日) 午後 6:49
いま、インナーブランディングを読み返しています。『「バーゲンダッツは高級なものだから、その価値を守るために大切に扱わなければいけない」という意識が、インナーブランド構築が目指すブランド意識です。』という記述のところで、さきほどから立ち止まって考えています。
今年度で、技術経営を前面に出した専攻が幕を閉じます。そして、それより先に、その考えに共感して私が構えた器が幕を閉じました。よくよく考えると、「まだやれることはあった。ブランドマネジメントを専門にしていたはずの私自身が、ブランディングを怠ってしまった」と、痛烈に思います。
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タイトル 「北風と太陽」
2016/1/18(月) 午後 1:02
「良い習慣を創る」という言葉がずっと頭に残っています。そして、さきほど、ハッとしました。この言葉は、私がこの言葉を最初に聞いた時に思ったことより、ずっとずっと深いのではないか?
まずなにより、これは、製品使用者本人の製品に対する直接的な要求品質ではないです。「場」に関わるすべての主体の振る舞いに目を向けたものであり、さらに言うと、主体間の関係性に目を向けたもの。
北風と太陽。
そこに太陽として、どんな道具を提供できるか?という発想だと思う。すごいと思う。北風政策で思うようにいかず困っている人に、相応しい道具立てで太陽政策を提案するものなのではないかな。
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タイトル 「強制」から「誘引」へ。
2016/3/21(月) 午前 3:47
いやあ、まいりましたねえ(苦笑い)。頭の中がグルグルしてます。
先日、ある方から「あのとき、先生は我々を試していると思ったんです」と言われました。そのときは固まってしまい、何も言えなかったのですが、今日いろいろ投稿しているうちに分かってきた感じがします。
たしかに。「試した」と言えるんだと思います。もうすこし言葉を足すと、「目を覚めさせたくて、火をつけてみようと思った」です。
プレッシャーをかけて、退路を断たせる。選択肢をなくす。逃げ道を塞ぐ。
これは私の常套手段になっているかもしれません。「かもしれません」ではなくて、「なってます」です(汗)。一昨年にご一緒した某社の女性プロジェクトでも「高校の女子バレー部の鬼コーチみたい」と言われました(汗)。私自身がこのやり方で強くなったこともあり、やってしまうんです。「これが時に不具合を引き起こしている。いまの時代に合っていない」ということを薄々感づいてはいましたが、「薄々」が災いしてズルズルと続けてしまった。昨年ようやく強く認識しました。追い詰められたら、逃げたくなる。現代は特にそうですよね。時代は変わりました。変更が遅くなってしまい本当に申し訳ありませんでした。
「本気」「覚悟」「必ずやり遂げる」といった、強い気持ちで相手と一致していたい。気持ちの強さがピタっと合った状態で相手と一緒に突き進んでみたい。なんとしても結果を出したいから。そういう気持ちが強いのだと思います。
そう思うことそのものは悪いことだと思わない。これからも気持ちの強さの一致を望む姿勢は変わらないと思います。
問題は、そこまでもっていくアプローチです。早い話、今までのやり方は「強制」だったんだと思う。このやり方が通用する相手はいるにはいますが、確実に少なくなっていると思う。
あの一件以来、
アプローチを変更しようとしています。結構大きな変更なので、まだ変更し切れていないのですが、昨秋の集中講義でやってみました。ただ、初めから終わりまで首尾一貫していたかというと、、、うううう。もごもごもご(←口ごもっている様子
アプローチ変更について、自分自身に対して掲げていることは、
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「強制」から「誘引」へ。
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今年1月のブログにも書いた「しんどさなく、自分にもできそう。しかも、楽しい。いつの間にかのめり込んでいて、気がついたらめっちゃ成長していてビックリ」が誘引アプローチ!これが理想!
やみくもに相手に共感しようという気はありません。良いものは良い、ダメなものはダメ。ダメなものを良いと言うつもりはありません。おまえの勝手な判断で[良い-悪い]を決めるな!と言う人もいるでしょうが、判断するのは双方でしょう。私だけが判断しているのではないわけですから。
やみくもに相手に共感するつもりはなく、良いものは良くて、ダメなものはダメですが、しかしそれは、ダメなものをダメなまま放置するということでは勿論ありません。なんとかしようと行動します。その行動を、これまでは強制アプローチだったのに対し、これからは誘引アプローチにしたいんです。
ということを思い出し、
昨日は、昨秋の集中講義受講生から届いた講義感想文を読み返していました。反省点がありますから、喜び一色になりませんが、引き続き誘引アプローチのレベルを上げていきたいと思います。
今月初めの、理想追求型QCストーリー フォローアップセミナーは、誘引アプローチ第2弾の機会でした。相変わらず反省点がありますが、セミナー終了後のアンケートを読むと実行レベルは上がったかもしれません。
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一緒に突き進む相手には、その相手がどんなレベルだろうと共感するということはしませんが、誘引アプローチで本気になってもらえるよう努めます。
共感するのは、その後です。すっかり本気になってくれれば、そりゃもう共感バリバリエンゲージメントです。
誘引アプローチ 第3弾は、今月末のBMミーティング。ただし、今度は理由があって、どうなるかわからないですね。爆発を回避すべく、ミーティング終了後の懇親会を辞退するくらいですから。
【第1期: 期待喚起期。接近願望の喚起】
自分が今まで見ていた世界とスケールが違う。ワクワクすり。自分にできるかどうかわからないけど、すこし覗いてみたい。気になる。触れてみたい。
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【第2期:安心の確保。またの名は、信用の形成】
何を言っても大丈夫。安心してその場に存在できる。
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自分なりの意見を言えるようになる。表明する意見が間違っているかどうか怖くない。なぜなら、すでに安心が確保されているから。
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【第3期: 自己有能感の獲得】
恐る恐るながら、目標を設定できるようになる。
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ヒヨッコ目標ながら、それが達成されて成功体験となる。それをできるようになって嬉しい。自己有能感の獲得。
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【第4期:自我覚醒期】
自分にどのような能力があるのか気づき始める。
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自我が目覚め、自らの意志ある自由が向かう先を定めたくなる。
↓
相手の能力を認識し始める。
↓
【第5期:利害調整期】
↓
【第6期: 相互信頼の好循環】
自己マスタリに本格的に火がつく。相手の能力を信頼し、自らの知識・スキルを熟達させていくことに迷いがなくなる。
かくして、未来予想図が共創される。
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過去に投稿した以下の内容を、上記にうまいこと組み込みたいと思ってます。
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タイトル「気がつけばのめり込んでいる。そんなストーリーを描いてみたい」
2016/1/15(金) 午後 6:47
このあいだの濃密な5日間を振り返ってみました。一番頭に残っていることは、
「しんどさなく、なんか自分でもできそうだと思える。最初のうちは楽にできる。しかも、楽しい。だから、次に進みたくなる。進むほどに少しずつ様子が変わっていって、いつしかのめり込んでいた」というストーリーを用意することの重要性。
最初のハードルは低く、自らすすんで次のステップに行きたくなるストーリーを描いてみたいと強く思いました。最初から覚悟を要するストーリーを用意することは、自ら間口を狭めるだけ。
この視点から見ると、あの文脈価値達成ストーリーは、、まだ深掘り検討の余地アリです。なぜ、あの初動なのかについて理屈が必要だと思う。下手すれば、ストイックな人たちしか対象にならない。必然的に、間口は狭い。
次に、また別の文脈価値達成ストーリーは、端的に言って、実行主体者側の視点が軽視されている。プロダクトアウト的な発想といえそう。当事者側には、複数の立場がある。個々の立場に個別の利害がある。文脈価値達成ストーリーは、個々の利害の違いを超えて「いいね!」と思えるものにしなきゃ。しかも、要する工数が許容範囲内で。
ということで、結構、難易度が高いです。だから、なんとか描きたいんです。
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タイトル 「いつかまた。」
2016/1/17(日) 午後 6:49
いま、インナーブランディングを読み返しています。『「バーゲンダッツは高級なものだから、その価値を守るために大切に扱わなければいけない」という意識が、インナーブランド構築が目指すブランド意識です。』という記述のところで、さきほどから立ち止まって考えています。
今年度で、技術経営を前面に出した専攻が幕を閉じます。そして、それより先に、その考えに共感して私が構えた器が幕を閉じました。よくよく考えると、「まだやれることはあった。ブランドマネジメントを専門にしていたはずの私自身が、ブランディングを怠ってしまった」と、痛烈に思います。
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タイトル 「北風と太陽」
2016/1/18(月) 午後 1:02
「良い習慣を創る」という言葉がずっと頭に残っています。そして、さきほど、ハッとしました。この言葉は、私がこの言葉を最初に聞いた時に思ったことより、ずっとずっと深いのではないか?
まずなにより、これは、製品使用者本人の製品に対する直接的な要求品質ではないです。「場」に関わるすべての主体の振る舞いに目を向けたものであり、さらに言うと、主体間の関係性に目を向けたもの。
北風と太陽。
そこに太陽として、どんな道具を提供できるか?という発想だと思う。すごいと思う。北風政策で思うようにいかず困っている人に、相応しい道具立てで太陽政策を提案するものなのではないかな。
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タイトル 「強制」から「誘引」へ。
2016/3/21(月) 午前 3:47
いやあ、まいりましたねえ(苦笑い)。頭の中がグルグルしてます。
先日、ある方から「あのとき、先生は我々を試していると思ったんです」と言われました。そのときは固まってしまい、何も言えなかったのですが、今日いろいろ投稿しているうちに分かってきた感じがします。
たしかに。「試した」と言えるんだと思います。もうすこし言葉を足すと、「目を覚めさせたくて、火をつけてみようと思った」です。
プレッシャーをかけて、退路を断たせる。選択肢をなくす。逃げ道を塞ぐ。
これは私の常套手段になっているかもしれません。「かもしれません」ではなくて、「なってます」です(汗)。一昨年にご一緒した某社の女性プロジェクトでも「高校の女子バレー部の鬼コーチみたい」と言われました(汗)。私自身がこのやり方で強くなったこともあり、やってしまうんです。「これが時に不具合を引き起こしている。いまの時代に合っていない」ということを薄々感づいてはいましたが、「薄々」が災いしてズルズルと続けてしまった。昨年ようやく強く認識しました。追い詰められたら、逃げたくなる。現代は特にそうですよね。時代は変わりました。変更が遅くなってしまい本当に申し訳ありませんでした。
「本気」「覚悟」「必ずやり遂げる」といった、強い気持ちで相手と一致していたい。気持ちの強さがピタっと合った状態で相手と一緒に突き進んでみたい。なんとしても結果を出したいから。そういう気持ちが強いのだと思います。
そう思うことそのものは悪いことだと思わない。これからも気持ちの強さの一致を望む姿勢は変わらないと思います。
問題は、そこまでもっていくアプローチです。早い話、今までのやり方は「強制」だったんだと思う。このやり方が通用する相手はいるにはいますが、確実に少なくなっていると思う。
あの一件以来、
アプローチを変更しようとしています。結構大きな変更なので、まだ変更し切れていないのですが、昨秋の集中講義でやってみました。ただ、初めから終わりまで首尾一貫していたかというと、、、うううう。もごもごもご(←口ごもっている様子
アプローチ変更について、自分自身に対して掲げていることは、
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「強制」から「誘引」へ。
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今年1月のブログにも書いた「しんどさなく、自分にもできそう。しかも、楽しい。いつの間にかのめり込んでいて、気がついたらめっちゃ成長していてビックリ」が誘引アプローチ!これが理想!
やみくもに相手に共感しようという気はありません。良いものは良い、ダメなものはダメ。ダメなものを良いと言うつもりはありません。おまえの勝手な判断で[良い-悪い]を決めるな!と言う人もいるでしょうが、判断するのは双方でしょう。私だけが判断しているのではないわけですから。
やみくもに相手に共感するつもりはなく、良いものは良くて、ダメなものはダメですが、しかしそれは、ダメなものをダメなまま放置するということでは勿論ありません。なんとかしようと行動します。その行動を、これまでは強制アプローチだったのに対し、これからは誘引アプローチにしたいんです。
ということを思い出し、
昨日は、昨秋の集中講義受講生から届いた講義感想文を読み返していました。反省点がありますから、喜び一色になりませんが、引き続き誘引アプローチのレベルを上げていきたいと思います。
今月初めの、理想追求型QCストーリー フォローアップセミナーは、誘引アプローチ第2弾の機会でした。相変わらず反省点がありますが、セミナー終了後のアンケートを読むと実行レベルは上がったかもしれません。
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一緒に突き進む相手には、その相手がどんなレベルだろうと共感するということはしませんが、誘引アプローチで本気になってもらえるよう努めます。
共感するのは、その後です。すっかり本気になってくれれば、そりゃもう共感バリバリエンゲージメントです。
誘引アプローチ 第3弾は、今月末のBMミーティング。ただし、今度は理由があって、どうなるかわからないですね。爆発を回避すべく、ミーティング終了後の懇親会を辞退するくらいですから。