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Channel: ひょんなことから国立大学助教授になった加藤雄一郎の奮闘記
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真面目な話の後は、再び野球話。

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今日の雄星に対するモレルは、
よかったです。

ストレートに狙いを定め、
そのストレートをきっちり打ち返していました。

が、投手が武隈に代わると、
いつもの迷える子羊のモレルに戻ってしまいましたが。。「迷えるヒゲもじゃ」かな。


一方、
なんなのあなたは?
の筆頭は、中島君ですねえ。

ストレート待ってましたよね?
で、ストレートきましたよね?
しかも、何度も。

ところが、
一度も前に打てなかった。

んー。

頭の中のイメージどおりに、
体を動かすことができなくなっているのかなあ。どうなんだろう。明らかに動きにキレがないんですよね。

中島自身、きっと苦しいんだろうなと思います。きっと。

3年契約で何億でしたっけ?
総額12億でしたでしょうか?
それだけもらって昨シーズンと、今シーズンのここまでは、

スタンドからヤジが飛んでくるし、
チーム内でも浮いた存在になりかねないかな。

西武時代にオリックスを「しょーもない球団」と記者に言い放ったことも、いまの状態の中島に対するファンからの風当たりになってると思うんですよね。

小谷野が早々にオリジナル応援歌を作ってもらえたのに対し、中島はいまだにカズサクの歌を使いまわしてるし。



一昨年に、
西武と阪神が日本に戻る中島を取り合っていた時に「オリックス参戦」という記事を見た時は、冗談だと思いました。まあ、あのときのオリックスは、細川とかなんでもかんでも名乗りを上げていたので、「まあ、その延長線みたいなもんかな」くらいの認識でした。

その後、中島の話がニュースに出なくなったと思ったら、突然に

「ナカジ、オリへ」というニュースを見て、なんでやねん!と思いました。「しょーもない呼ばわりした球団に自ら入ってくるとは、なんちゅう節操のないやつじゃ!」と、正直思いました。その後、シーズンに入り、応援歌を作ってもらえないのも当然だ。と思ってました。

中島に対するイメージが変わったのは、春のキャンプかな。

ファンを大切にしてくれているんです。西武時代の中島はケンカっ早いイメージでしたが、全然そんなことなくて、ファンを大切にするナイスガイでした。京セラでも、大商大シートのファンにサインしてくれていると聞きました。

なんせ、あの「しょーもない発言」にアレルギーが強すぎたため、ちょっとやそっとじゃイメージが覆らなかったのですが、

今年は「ナカジがんばれ!」という気持ちを強くしています。毎年更新される球団ガイドブックに、選手たちによるなんでもランキングというコーナーがあるのですが、中島はそこで「チーム思い」と評されていて、そんなところも「ナカジがんばれ」に拍車をかけてます。

ケガから一軍に戻ってからのここ数試合は、まるで昨年後半のダメ状態で、

そこへ今日は5番に抜てき。
オーダーを見た時、へ?なんで?と思いましたが、相手が古巣ということもあり、期待を込めての5番抜擢だったのかな。

結果は、、、

得点圏に走者を置いた場面は二度。いずれもさっぱりでした。それ以外の打席もさっぱり。

残念です。ほんとに。泣。


中島本人にとっても、
チームにとっても、ファンにとっても、
こんなんじゃ困るんだよ!中島!わかってるか!

明日も応援します。
自分のためにも、みんなのためにもがんばってね!


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