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Channel: ひょんなことから国立大学助教授になった加藤雄一郎の奮闘記
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賭けてくれた者に対して必ず報いる

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昨日までの数日間、
もぬけの殻でした。


しかし、
昨晩遅くから突然に動き始めました。

その理由。


「時間に追われたくない」は理由っぽいですけど、やはり理由ではない。見せかけの理由だと思う。


ほんとうの理由は、「後悔させたくない、後悔させるわけにはいかない」です。


その豊かな感性で、理想追求型QCストーリーの可能性を見いだしてくれたこと。それだけでなく、それまでに自らが心血を注いできたことをやめてまで、勇気をもって新たな世界に飛び込んでくれたこと。


その思いに応えないわけにはいかない。応えないは、ありえない。


この道を選んでよかった。自分の目に狂いはなかった。そう思ってもらうことは、共通価値を提言する側が負うべきこと。


時間がないんじゃない。いや、たしかに時間が足りないけど、そんなものは大した話じゃない。時間がないのなら、寝る時間を削ってでも時間を作ればいいだけのこと。


昨晩から突然に動き始めたのは、いまが絶好のタイミングであるから。いましかない。首をつっこんでいるほとんどのすべての事柄が、相互に関連をもった打ち手になる可能性を大いに秘めている。こんなチャンスは滅多にない。この機会を逃したら、同じような機会が次いつ来るかわからない。もしかしたら、来ないかもしれない。


いまのこの状況は、絶対に活かさなければならない。


「絶対に」という言葉を、私は意識的に使わないようにしています。この言葉は、非常に重い。軽々しく口にする言葉ではない。


それを分かった上で、
いまのこの状況は、

賭けてくれた者に対して報いる絶好の機会。次はないかもしれないほど、逃してはならない機会。

絶対に活かさなければならない。

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