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Channel: ひょんなことから国立大学助教授になった加藤雄一郎の奮闘記
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1年じゃ無理だ。だけど、5年もかけてらんない。

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1. 外部適応方針
・ 事業の戦略的ポジショニング
・ 「当該事業は顧客の何の実現にコミットするのか?」という問いの答え。
・ 顧客シェアの分母。

2. マネタイズ・シナリオ
・ 江戸商人の儲けの小噺
・ 事業全体をたった4コマで表すことがミソ
・ 「上記1にコミットすることによって、当該事業はいかに収益を獲得するできるなたか?」という問いの答え

ーーーー
ここまでは同じ。
でも、ここからが違う。
ーーーー

いまはまだ、ステップが定まりません。が、いま非常に前向きな試行錯誤中。これができれば画期的であること間違いなし!!ワクワクしながら試行錯誤しよう\(^o^)/

いまやってる真っ最中の試行錯誤は、

3. コンピテンシーの洗い出し
・ 「小噺をモノにするために、自分たちは何をできなければならないのか?」という、行動の洗い出し。
・ 行動を表した文章は、粒度が粗い場合、それはプロセス名称の可能性がある。個々の行動表現が、ほんとに行動を表しているのか、それともプロセス名称なのかを見極める評価基準を確立しなきゃ。

4. プロセスの抽出
・ 上記の行動をグループに分けて、当該事業にいくつのプロセスがあるのかを検討。

5. 加筆修正
・ プロセス別に、必要に応じて「行動」を追加。
・ さらに、必要に応じて「新たなプロセス」を追加

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いま、ここまで来た。次は、、
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6. サービス・デリバリ・プロセス
・ 行動を因果で繋げる
・ おそらくこれは、ソリューションビジネス時代の品質保証体系の手前の図面

[サービス・デリバリ・プロセス = 品質保証体系図]と言いたいところだけど、残念ながらイコールじゃない。サービス・デリバリ・プロセスは、まだ品質保証体系図の手前なんだろうなあ。くぅぅぅ。歯がゆい。

次世代QA体系図の描き方!
確立したい!!

どれくらいの時間がかかるかな。
1年じゃ無理だ。ケースを積まなきゃ。3ケースは必要。せめてそれくらいなければ、「企業の固有性」と「企業間の共通性」を見極められない (TT)

1年じゃどうにもならない。
だからといって、5年もかけられない。志半ばで死んじゃうかもしれない。

3年。
うん、3年はどうかな!!

3年かあ。。
あっという間なんでしょうね。、がんばろう。なんとかしたい。

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