いまも衝撃は残ってます。というか、残しておく必要がある。繰り返さないために。

今日の診察で終わりかと思いきや、なんとしたことか明日も来いと言われ、血液検査になってしまい正直落ち込み気味です。気を取り直してぜんぜん違う話をしようっと。

いや、しかし、明るい話の前にもう一つ非常に落ち込むことがありました。一昨日の話です。

あれだけストレートに指摘されたことが過去にあっただろうか？たぶん、無いと思います。言われた時は相当の衝撃で、視界が白黒画面になってしまったし、その後も翌日まで落ち込んでました。

言われたこと自体が衝撃だったのもありますが、それよりもなによりも、指摘された内容を言われるまで自覚していなかったことがショックでした。自分の愚かさがほんとに嫌になりました。

あういう指摘は、
指摘する側の方がしんどいと思います。私が駆け出しの時からの先輩だからこその指摘だったのかもしれません。余計なパワーをかけずに何も言わずにバサっと切ることもできたはずなのに、本当に申し訳ありません。

あの指摘が10年後、20年後ではなく、今だったことが不幸中の幸いだったと思います。10、20年後だったら、やり直しようがなかった。今でも十分遅いのですが、今ならまだ少しは考え方を改めて取り返すことができる。と思いたいです。

いつまで経っても「完成」には至らず、間違いなく死ぬまで「未完」ですが、未完は未完でもすこしでも完成度を上げたいです。命を閉じるその時まで、すこしでも上げたいと思います。