あなたは自分の人生で、何ができれば幸せなのですか？

今日は、大切な方との会食でした。とてもいいひと時を過ごしました。

「あなたは自分の人生で、何ができれば幸せなのですか？」と突然に訊かれた時、なんといいますか、、ものすごくドキっとして体が熱くなってしまいました。ドキっとした理由は自分でもよくわかりません。まったく予期せぬ質問を突然いただいたからかもしれませんし、即答できない自分が恥ずかしかったからかもしれません。そして、もう一つ考えられる理由は、

これこそがDoニーズ。しかも、明日・明後日の短期的なDoニーズではなく、「自分の人生で」という究極のDoニーズ。顧客志向というのは、直近の個々のDoニーズに聞き出すことではなく、こういうお星さまに相当するどでかいDoニーズを捉えることなのか！そう思ったら、興奮して体が熱くなったのかな。

あまりに突然の、まったく予期せぬ質問だったため、思わず「すみません、すこし考えてもいいですか？」と言ってしまったのですが、10秒ほど置いて口から出た言葉は、結局いつもと変わリませんでした。

正確な一字一句を覚えていないのですが、言わんとする意味合いは「技術力に優れた我が国製造業が、これからの時代を生きる道を世に広く示したい」です。変わり映えのしない、いつもどおりの言い分ですね。汗汗。でも、これが私の、人生のDoニーズです。これが人生のDoニーズなのは、さらに上位に「我が国がものづくり立国であることを誇りに思いたい」というBeニーズがあるからです。

「えらいマニアックな人生の意義だな」と失笑されるかもしれませんが、他人の評価は関係ありません。家康や伊藤博文のような後世の人々から評価される人生を送れたらどんなに素晴らしいかとは思いますが、自分はそういう器じゃないですから、自分の人生の意味を自分自身が見い出せればそれで御の字です。

今日の帰り道、
ふとそんなことを考えてました。

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もう少し書き足したいことがあるような感じなのですが、うまく書けないため、ひとまず寝ます。