【朝9時開始】
さあ、いよいよ記念すべき第1回を迎えました。本日のワークセッションでは、各班に「私たち〇〇事業部が保有する能力は何か?」と題して発表していただきます。主張は、「我々は、〇〇を××する能力をもつ集団である」という文章に即して各グループの検討結果を発表してください。
それに先立ち、各班に「当事業部の能力バリューマップ」を作成していただきます。要領は以下のとおりです。
1)お手元をご覧ください。事前課題を通じてこれまでに収集されたシーズ情報が短冊状にカード化されています。すべてのカードを能力バリューマップに用いることはしません。各カードを「第1群:自分たちが能力バリューマップ紹介に用いたい“対象群”」、「第2群:能力バリューマップに用いるには不向きな“除外群”」、「第3群:対象/対象外を一概に判断できない“保留群”」に振り分けてください。
2)第1群(対象群)に分類されたカードを用いて、内容の類似性に着目してグルーピングしてください。何を基準にグループ分けするかは各班に任せます。なお、第2群あるいは第3群に一度は振り分けたカードを、第1群に振り直すのは自由です。また、第1群に振り分けたものの扱いが難しいと思ったカードは、深く考え込まずに第3群に振り直して一時保留にすることをおすすめします。
3)各グループにグループラベルをつけてください。ラベルの記載は「〇〇を××することに関するグループ」という英語第3文型が基本形式ですが、今回は初回ですからラベリング名称の形式は各班の任意にいたします。
4)すべてのグループラベルをふまえ、バリューマップ全体にラベルをつけてください。そのバリューマップ全体ラベルが、「私たち〇〇事業部が保有する能力は何か?」という問いの答えです。「我々は、〇〇を××する能力をもつ集団である」という文章に即してバリューマップ全体をラベリングしてください。
バリューマップをどのようなグループ構成にするか。各グループにどのようなラベル名称をつけるか、そして、バリューマップ全体をどのようなラベル名称にするか。グルーピングとラベリングの巧拙は、今後の検討に非常に大きな影響を及ぼします。次回WSでは未来課題をご検討いただくわけですが、その未来課題を当事業部としていかに実現するかを検討する際に、能力バリューマップがアイデア導出の拠り所になるからです。
だからと言って過度に慎重になる必要はありません。必要に応じて、能力バリューマップは作り直してまいりましょう。まずは、「部外者の加藤雄一郎に我々が何者なのかを教えてやる」という気構えで臨んでください。各班がどのような能力紹介をしてくださるのか楽しみにしております。
さあ、いよいよ記念すべき第1回を迎えました。本日のワークセッションでは、各班に「私たち〇〇事業部が保有する能力は何か?」と題して発表していただきます。主張は、「我々は、〇〇を××する能力をもつ集団である」という文章に即して各グループの検討結果を発表してください。
それに先立ち、各班に「当事業部の能力バリューマップ」を作成していただきます。要領は以下のとおりです。
1)お手元をご覧ください。事前課題を通じてこれまでに収集されたシーズ情報が短冊状にカード化されています。すべてのカードを能力バリューマップに用いることはしません。各カードを「第1群:自分たちが能力バリューマップ紹介に用いたい“対象群”」、「第2群:能力バリューマップに用いるには不向きな“除外群”」、「第3群:対象/対象外を一概に判断できない“保留群”」に振り分けてください。
2)第1群(対象群)に分類されたカードを用いて、内容の類似性に着目してグルーピングしてください。何を基準にグループ分けするかは各班に任せます。なお、第2群あるいは第3群に一度は振り分けたカードを、第1群に振り直すのは自由です。また、第1群に振り分けたものの扱いが難しいと思ったカードは、深く考え込まずに第3群に振り直して一時保留にすることをおすすめします。
3)各グループにグループラベルをつけてください。ラベルの記載は「〇〇を××することに関するグループ」という英語第3文型が基本形式ですが、今回は初回ですからラベリング名称の形式は各班の任意にいたします。
4)すべてのグループラベルをふまえ、バリューマップ全体にラベルをつけてください。そのバリューマップ全体ラベルが、「私たち〇〇事業部が保有する能力は何か?」という問いの答えです。「我々は、〇〇を××する能力をもつ集団である」という文章に即してバリューマップ全体をラベリングしてください。
バリューマップをどのようなグループ構成にするか。各グループにどのようなラベル名称をつけるか、そして、バリューマップ全体をどのようなラベル名称にするか。グルーピングとラベリングの巧拙は、今後の検討に非常に大きな影響を及ぼします。次回WSでは未来課題をご検討いただくわけですが、その未来課題を当事業部としていかに実現するかを検討する際に、能力バリューマップがアイデア導出の拠り所になるからです。
だからと言って過度に慎重になる必要はありません。必要に応じて、能力バリューマップは作り直してまいりましょう。まずは、「部外者の加藤雄一郎に我々が何者なのかを教えてやる」という気構えで臨んでください。各班がどのような能力紹介をしてくださるのか楽しみにしております。