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Channel: ひょんなことから国立大学助教授になった加藤雄一郎の奮闘記
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中身を読んでもさっぱりわからん(◎_◎;)

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さきほど学生時代の電気実験レポートについて書きましたが、もういっちょ投稿します。

イメージ 1


残ってたのは全6本。
なんで6本?この6本になにか特別な意味があったのかな?

たしか、2年後期から実験がスタート。3年になると週2回(ということは、週2回の提出義務)で、提出前夜はほぼ例外なく徹夜してたような記憶があります。

ということは、学部時代の実験回数は相当な数なんですよね。なんでこの6本を残したんだろう???

さきほどの実験レポートについて書いた投稿に後からレポートの中身を写真で撮ってアップしました。見てのとおり、内容がさっぱりわかりません\(^ω^)/

ほかのレポートもペラペラめくってみましたけどが、どれもこれもさっぱりわかりません。人間、ここまで忘れるか??というくらい、内容がほんとにぜんぜんわからない (◎_◎;)

中身はぜんぜんわかりませんが、がんばってた当時の自分のことは不思議なくらい鮮明によく覚えてますなにをがんばってたのか覚えてないですけど

このあと食品会社に入社して、1年で辞めて、大学院に行き、広告会社に就職して、なにをどう迷ったのか大学の先生になってしまったわけですが、

実は実は、
膨大な電気実験レポートを書かされた経験は、いまめっちゃめちゃ生きてます。当時はしんどかったけど、何度も何度も実験レポートを書いているうちに、起承転結が叩き込まれました。まさに体で覚えた。論理的思考に関する私の原体験は、クリティカルシンキングじゃない。間違いなく電気実験だと思う。

いまのうちの学生を見ていても、
一口に「理系」と言っても実験漬けになった学生と、ちょろっと数回しかやってない学生では、思考の運び方がぜんぜん違う。

実験、おそるべし

追記、
そうそう。たしか3年生のときのレポート提出は朝9時が期限で、それを過ぎると受け取ってもらえなくて、だからレポートを書き終えたら真夜中に親父の車で大学まで行って提出を済ませてましたっけ。懐かしいな。比較的早めに提出を終えた時は(といっても日付は替わってましたが)、まっすぐ家に帰らず、気が向くままふらっと第三京浜に入ってベイブリッジを見に行って、大黒で引き返して帰ってました。いやいや、ほんとに懐かしいです。

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