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Channel: ひょんなことから国立大学助教授になった加藤雄一郎の奮闘記
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修正をかけて臨むも、課題アリ。

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先週に引き続き、
今週も花火マップづくりに挑みました。

1) ~について、
2) ~が、
3) ~となる。
4) で、どうする?

という4層を明確に示し、
単なる言葉連想マップにしない!

前回は、上記4層を一度に解説し、
しばらくの時間を各グループに任せっきりにしてしまいましたが

今回は、一層ずつ。
「はい、それではいまから5分間で、チームの総意としてのビッグ5を選んでください」→各チームが選んだビッグ5の各ワードの粒度の大きさを確認→「はい、それではいまから5分間で、各ビッグワードをハンマーで小割りにします。そのビッグワードに関する事柄として、具体的には何がどうなっていくのでしょうか?まずは、主語に相当する「何が」を挙げてみましょう」
という具合にして短時間で1層ずつ増やしていきました。

結果、
先週より生産性がよくなりました。
時間あたりのワード産出量は多くなりました。

しかし、、、なお課題が。

「5)で、どうする?」に進めないチームが発生。
よくよく見てみると、「3)~となる」の述語の抽象度が高いことが原因だと思われました。

で、どうする?




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