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Channel: ひょんなことから国立大学助教授になった加藤雄一郎の奮闘記
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そうそう、そうでした。前のとこでも最初に手がけたのはブランド・プロポジションでした。ただし、今回はあのときと違う。緊張感がまったく違う。

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昨日の学内会議での
あの話にはびっくりしました。
「シビれた」というより、「ビビった」のほうが近いような気がします。

そういえば前の時も
着任して最初の仕事は、なんと所属先のブランド・プロポジション開発だったんですよね。あのときは、そのプロポジションが大学案内の刷新に至りましたっけね。

でも、そうは言ってもあのときの場合は、「聞くところによると、君は広告会社から来たんだってね。それなら、ちょっとやってほしいことがあるんだけどいいかな」という感じで

「いつのまにか」というか
「どさくさに紛れて」というか
「なし崩し的に」というか
とにかく、正式に命じられた仕事として取り組んだわけではありませんでした。

今回は違う。
ぜんぜん違う。

クライアント企業のブランド・プロポジションをつくるときももちろん緊張しますが、所属先のブランド・プロポジションをつくるときも別の緊張が走ります。

「責任を負う」という感覚が
リアリティを増してます。

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