KPIとはkey performance indicator の略で、企業目標の達成度を評価するための主要業績評価指標のこと。
本プロジェクトで検討していることがうまくいくかどうかは、適したKPIを設定できるかどうかにすべてかかってると思ってます。
鍵は、
脱・結果系。
あ、、、結果系の指標を無視するわけではないですから、正確には「脱」ではないですね。not, but ではなく、not only, but also です。
管理尺度は、
結果系の「管理点」と
原因系の「点検点」に大別されます。
not only 管理点, but also 点検点.
ということで
鍵は、点検点の追加。
点検点に着目する意義は非常に大きい。
管理尺度は、
組織内部に対して「要するに何をすればいいのか?」という問いの答えを示す。いわば羅針盤の役割。
ただし、結果系の管理尺度だけを示すと「結果よければすべてよし」「目的のためには手段を選ばず」になってしまいかねない。まして、その結果系尺度が部門別に示されている場合、組織分断は避けられない。部門連携が進むはずがない。だって、その結果は自部門で完結できるものであり、その結果さえ出せば自部門は評価されるのですから。
結果系管理尺度(=管理点)が「要するに結果として何を達成すればいいのか」を示すのに対し、原因系管理尺度(=点検点)は「そのためには日常的に何をやらなければならないのか」を組織内部に示す。点検点の設定は「組織内部に取るべき行動を示す」ことになり、組織行動を方向づける。組織内部全体の行動を方向づける意味は極めて大きい。
全社的な結果系管理尺度に加え、
部門が連携しなければ達成できない点検点も併せて経営方針として示す。これができるかとうかが成否を分かつ。そして、本件はそれができると思う。
本プロジェクトで検討していることがうまくいくかどうかは、適したKPIを設定できるかどうかにすべてかかってると思ってます。
鍵は、
脱・結果系。
あ、、、結果系の指標を無視するわけではないですから、正確には「脱」ではないですね。not, but ではなく、not only, but also です。
管理尺度は、
結果系の「管理点」と
原因系の「点検点」に大別されます。
not only 管理点, but also 点検点.
ということで
鍵は、点検点の追加。
点検点に着目する意義は非常に大きい。
管理尺度は、
組織内部に対して「要するに何をすればいいのか?」という問いの答えを示す。いわば羅針盤の役割。
ただし、結果系の管理尺度だけを示すと「結果よければすべてよし」「目的のためには手段を選ばず」になってしまいかねない。まして、その結果系尺度が部門別に示されている場合、組織分断は避けられない。部門連携が進むはずがない。だって、その結果は自部門で完結できるものであり、その結果さえ出せば自部門は評価されるのですから。
結果系管理尺度(=管理点)が「要するに結果として何を達成すればいいのか」を示すのに対し、原因系管理尺度(=点検点)は「そのためには日常的に何をやらなければならないのか」を組織内部に示す。点検点の設定は「組織内部に取るべき行動を示す」ことになり、組織行動を方向づける。組織内部全体の行動を方向づける意味は極めて大きい。
全社的な結果系管理尺度に加え、
部門が連携しなければ達成できない点検点も併せて経営方針として示す。これができるかとうかが成否を分かつ。そして、本件はそれができると思う。