ここ2年間ほど、
組織マネジメントと人財育成の案件に集中しており、もともとの主戦場である商品開発が恋しくなってました。そこへ今回のご依頼はほんとうに嬉しいです。
振り返りますと、
これまでの取組みは
[商品開発→人財開発→組織開発→事業開発]という推移になっていると思います。
計画的にこういう推移を辿ったのかというと、ぜんぜん違います。その時その時の必要性にかられて、守備範囲が広がっていきました。
もともとは商品開発です。
根っからのマーケ好きです。
一生マーケ!
と思っていたのですが、
問題が生じました。
新製品開発の思考プロセスを作ったところで、その手法を使う「人」が相応しくなければその手法は役に立たない。という問題です。発散的思考を促す手順を作っても、当の本人が筋金入りの収束的思考だとステップを前に進められない。
そこで、
2005年くらいから
「人財開発」に手を伸ばし始めました。WS形式を重視するようになったのは、この頃からです。
ところが、そこへまた新たな問題が発生。
WSをやってる最中は発散的思考になっても、WSが終わって現場に戻ると、いつもの思考回路に戻る。という問題です。部署において、思考回路が変質したのはその本人だけで周りは従来どおりであるため、下手すると、その人は部署で浮いてしまうという不具合も目の当たりにしました。
そこで、「組織開発」に手を伸ばし始めました。組織開発という言葉を使うようになったのは2016年からですが、この種のテーマに取り組み始めたのは、はて、いつ頃だったのかなあ。2011年くらいなのかなあ。
組織開発案件にいくつか関わるうちに、
既存事業目的のもとでチーム連携の仕組みの再構築もいいけど、事業目的を新規にした上でチーム連携の仕組みを構築することがあってもいいのではないか?ぜひ、やってみたい!
ということで、
現在の主戦場である「事業開発」に至っています。
上記のことは、過去のブログでも書いたことがありますね。今日、書きたいことは、以下です。
-------
昨日のWSにおいて、
「顧客成長シナリオは企業内部で示されているだけでなく、顧客にも示されていた方が顧客も自分がこのさきどうなっていくのかわかってよいのではないか?」という話がありました。
上記の経緯を
初めからイメージしていたら、、
うん、
いろいろ違っていたでしょうね。
もっと効率的に過ごすことができたんじゃないかなと思います。
商品開発→人財開発→組織開発→事業開発のうち、商品開発に携わる期間が長すぎました(@_@) はじめからこの推移を想定していたら、もっと早く組織開発や事業開発に取り組んでいたと思います。
で、本論。
昨日の議論で、
「ホップ→ステップ→ジャンプに意味があるのか?」「ステップやジャンプに進んだら、ホップは用無しなのか?」というような話になりましたが、
この投稿の冒頭で書いたとおり、
ホップからステップ、ステップからジャンプへ進んだとしても、だからといって、現在地より前の段階も、依然として価値がありますよね。だって、ホップはその人にとっては原点なのですから。
-------
話を元に戻しますが、
ステージをどう推移させていくか
というシナリオは、やはり、はじめから見えているほうがいいなー。同じ商品開発案件でも、先を見通した上で携わるのと、それしか見えてなくて携わるのでは、状況から何かを読み取る量と質がぜんぜん違うもん。
「展望」
は、とても重要ですね。
組織マネジメントと人財育成の案件に集中しており、もともとの主戦場である商品開発が恋しくなってました。そこへ今回のご依頼はほんとうに嬉しいです。
振り返りますと、
これまでの取組みは
[商品開発→人財開発→組織開発→事業開発]という推移になっていると思います。
計画的にこういう推移を辿ったのかというと、ぜんぜん違います。その時その時の必要性にかられて、守備範囲が広がっていきました。
もともとは商品開発です。
根っからのマーケ好きです。
一生マーケ!
と思っていたのですが、
問題が生じました。
新製品開発の思考プロセスを作ったところで、その手法を使う「人」が相応しくなければその手法は役に立たない。という問題です。発散的思考を促す手順を作っても、当の本人が筋金入りの収束的思考だとステップを前に進められない。
そこで、
2005年くらいから
「人財開発」に手を伸ばし始めました。WS形式を重視するようになったのは、この頃からです。
ところが、そこへまた新たな問題が発生。
WSをやってる最中は発散的思考になっても、WSが終わって現場に戻ると、いつもの思考回路に戻る。という問題です。部署において、思考回路が変質したのはその本人だけで周りは従来どおりであるため、下手すると、その人は部署で浮いてしまうという不具合も目の当たりにしました。
そこで、「組織開発」に手を伸ばし始めました。組織開発という言葉を使うようになったのは2016年からですが、この種のテーマに取り組み始めたのは、はて、いつ頃だったのかなあ。2011年くらいなのかなあ。
組織開発案件にいくつか関わるうちに、
既存事業目的のもとでチーム連携の仕組みの再構築もいいけど、事業目的を新規にした上でチーム連携の仕組みを構築することがあってもいいのではないか?ぜひ、やってみたい!
ということで、
現在の主戦場である「事業開発」に至っています。
上記のことは、過去のブログでも書いたことがありますね。今日、書きたいことは、以下です。
-------
昨日のWSにおいて、
「顧客成長シナリオは企業内部で示されているだけでなく、顧客にも示されていた方が顧客も自分がこのさきどうなっていくのかわかってよいのではないか?」という話がありました。
上記の経緯を
初めからイメージしていたら、、
うん、
いろいろ違っていたでしょうね。
もっと効率的に過ごすことができたんじゃないかなと思います。
商品開発→人財開発→組織開発→事業開発のうち、商品開発に携わる期間が長すぎました(@_@) はじめからこの推移を想定していたら、もっと早く組織開発や事業開発に取り組んでいたと思います。
で、本論。
昨日の議論で、
「ホップ→ステップ→ジャンプに意味があるのか?」「ステップやジャンプに進んだら、ホップは用無しなのか?」というような話になりましたが、
この投稿の冒頭で書いたとおり、
ホップからステップ、ステップからジャンプへ進んだとしても、だからといって、現在地より前の段階も、依然として価値がありますよね。だって、ホップはその人にとっては原点なのですから。
-------
話を元に戻しますが、
ステージをどう推移させていくか
というシナリオは、やはり、はじめから見えているほうがいいなー。同じ商品開発案件でも、先を見通した上で携わるのと、それしか見えてなくて携わるのでは、状況から何かを読み取る量と質がぜんぜん違うもん。
「展望」
は、とても重要ですね。