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Channel: ひょんなことから国立大学助教授になった加藤雄一郎の奮闘記
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ファシリテーションの第2段階は、WS終了と同時に議事録完成

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ブラインドタッチを極めれば
実際の発話とのタイムラグがなくなる。
なくなるどころか、知らぬうちに「次の発話を読む直感」が高まるため、発話より速くなる。

発話と同時、あるいは、発話に先んじることにより、発話をそのまま記録するのではなく、編集することも可能になる。

これが、「発話を拾う」を可能にする。

話を聞きながらその場で編集できるほど余裕が生まれるため、「直近の発話を編集する」に留まらず、「それまでの発話全体を引っさげて編集する」ことができるようになる。ほぼリアルタイムで場の流れを咀嚼できるようになる。

これが、「発話間を繋げる」を可能にする。

ファシリテーションの第2段階は、WS終了と同時に議事録が完成すること。

管理点は、WS終了後から議事録完成までのタイムラグ最小化。点検点は、クリティカルシンキングで言うところのピラミッド構造に組み込んだ発話の最大化。かつ、参加全メンバーに占めるピラミッド構造に組み込んだ発話者数の最大化。

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