ケリをつけずに別の何かに移行する
ということはありえん。
本音を言うと、いまにも自分の口から「○○について掘り下げてみたらどうだ?」と言いたいところなのですが、それをやってしまったら「上から上位方針が降ってきた」になってしまう。急ぎたい気持ちはありますが、本人の口から次の一手が提言されることが望ましい。
ということで、
まずは問いかけに留めます。
(1) 組織実態
長期と短期について
重要なのは「どうやって両者のバランスを取るか」なのか?
換言すると、「長期と短期のバランス問題は、不可避な前提」とみなすのか?
(2) 文脈価値
単に「文脈価値に着目することの重要性」を言いたいだけなら、4象限だけで議論すればいい。
アクティビティ・ベースト・デザインの枠組みを用いた考察はするのか? しないのか?
考察するというのならば、この枠組みを用いる最大の効用は何か?