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Channel: ひょんなことから国立大学助教授になった加藤雄一郎の奮闘記
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無事に帰ってきてほしい。いい車だと思いましたが、プローブの代わりは務まらない。

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23年目を迎えた愛車が修理工場に入りました。これだけ高齢になると車検のたびにどこかが具合悪くなってます。前回の車検のときはリトラクタブルライト(通称スーパーカーライト)とラジエータ。

どちらもすでに正規部品の供給無し
ライトは、全然違う軽トラ用のパーツを加工してもらってなんとかしてもらいました。ラジエータは、アメ車専門パーツ業者から購入して、それをディーラーに取り付けてもらいました。

その後、今回の車検までの2年間は比較的元気に過ごしてくれました。名古屋の荷物を東京に運ぶため、何度も東京-名古屋を元気に往復してくれました。名古屋を出発して北上して、北陸、岐阜、長野を経由してのんびり一週間かけて1000kmドライブしたこともありました。

それが、、

これまで何度も復活してくれたプローブ君なのですが、今回は整備の方から今までにない口調で「やれることはやってみますが・・・」と言われてしまい、今日の工場に持ち込む運転中は、もしかしたらこれがお別れになってしまうのかと悲しい気持ちでした。こんな気持ちで運転したのは生まれて初めてです。

車を診てもらっている時間が非常に長かったので、陳列されていた新車を眺めていたのですが、

荷物を置いたテーブルに戻ってきたら、私のその様子を見ていたセールスの人がその車のパンフレットを置いてました。

彼らからすれば新車を売ってなんぼなのでしょうから、そうするのはわかりますが、正直、非常に嫌な気持ちです。

いい車だとは思います。
でも、新入社員として入社した年度にきてくれて、それから23年間を共にしたプローブ君の代わりは務まりません。

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