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Channel: ひょんなことから国立大学助教授になった加藤雄一郎の奮闘記
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学生間で調整していただく必要はまったくありません。

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今日は、加藤研の研究室紹介を行いました。
夏休みど真ん中の、このドエライ暑い日に、12名もの学生が来てくれました。
みんな、どうもありがとね。

加藤研究室への配属人数上限は “4”

これに対し、
加藤研究室を第一希望として考えてくれようとしている学生が5名以上いるらしいことがわかりました。
このさき、いろいろ変動があるとは思いますが、
現時点で5名以上の学生が加藤研究室を第一希望に考えてくれていることに感謝の気持ちでいっぱいです。

先日のブログに書きましたとおり、
本調査で誰が加藤研を志望するのかについて、学生間で調整いただく必要は一切ありません。
と申しますか、むしろ、学生間調整をしないでくれたほうがありがたいです。

加藤研究室志望の学生各人が目指す方向と
加藤研究室が目指す方向が、どれだけ一致しているのか。
「一致度」、「合致度」という点に着目して、ぜひ直接選考させてください。

加藤研究室側に一方的な選考ではありません。
学生による、研究室の選考も、もちろん非常に重要です。

お互いに選考いたしましょう。

加藤研究室の場合、
GPAを判断基準にしません。
GPAは高いに越したことはありませんが
もっと大事な観点があります。

学生生活を締めくくるにあたり、
研究室選びはとても重要です。

学生本人と研究室の双方にとって価値のある
有意義な判断をお互いに行いましょう。

本調査実施日の10月11日まで引っ張るようなことはしません。
学生に迷惑をかけるわけにはいきませんので
本調査前に、学生と研究室の双方でお互いの目指す方向の一致度を判断したいと思っています。

加藤研究室への配属希望者が、配属人数上限を上回っていることから
本日のような研究室紹介をさらに別日程で開催する必要はなさそうです。

今日、来てくれた学生のなかから選考したいと思っています。

加藤研を第一希望に考えてくれている学生のなかには
これまで私が担当する授業を受講する機会に恵まれなかった学生もいます。
たった今日一日の研究室紹介で心を決めることはさすがになかなか難しいのではないか。また別の機会を使って、加藤研をほんとうに志望するかどうかを見極めてもらったほうが双方にとって良いのではないかと思います。

9月24日から30日までの集中講義は、
そのような学生があらためて加藤研を判断する重要な機会になると考えています。

9月30日が
学生と研究室の双方による判断を結論付ける日になるでしょう。
遅くとも、9月30日までに研究室としては判断したいと考えています。


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