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Channel: ひょんなことから国立大学助教授になった加藤雄一郎の奮闘記
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3本とも、意味ある打ち手に育て上げたい。とにかく、今月は相当タフになりそうです。

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今月末、
われわれ加藤研究室は3本の発表を計画しています。
昨日、学会事務局に予稿集原稿を提出しました。
3つとも結構いい感じです。
少し前から、三つのうち2つは、手堅いと思っていたのですが
最後の最後で残る一つも一定の水準に達したと思います。
「よくぞ頑張った!」と褒めてあげたいです。

ただし、それはあくまで学会発表なので、
ここからが本番です。
3つとも、論文レベルに引き上げたい。

うち一つは、
今月中下旬に期限を迎える学術誌に
なんとか間に合わせたいと考えているのですが、

もしかしてもしかすると、
ここに、上記の「最後の最後に一定水準に達した1本」も
いけないかなと欲が出始めています。

といっても、その1本を担当している学生は、
今月末にもともと別の論文投稿を計画しているため、
普通に考えると、「さすがにそれは無理だろ」という感じではあるのですが。

昨年度から、なにかと新記録にこだわっているため、
無理を承知で挑戦してみたい気持ちもあるのですが、こればっかりは相手がいるので
明日、相談してみます。

ーーー

今月末までに投稿する本数は5本。
これに、上記の1本が加わる場合、6本になります。

5本だろうが、6本だろうが、
いずれにせよ、今月は相当タイトになります。

今月は、
11月28日に、クオリティフォーラム2014講演。
その翌日29日に、品質管理学会発表。

相当前倒しして事を進めていかないと、
到底無理です。

ノリとしては、
今年1~3月に限りなく近いものになると思われます。

明日からの4週間を
1週間刻みでスケジュール管理する必要がありそうです。

とりあえず、
明日からの1週間で、松村論文2本の投稿。
研究室後継者とともに早急に完了したいと思います。

今週は、これと同時に私は
自分の論文について第2章から第4章の骨子を作り上げる必要があります。

第5章は野末の力を借りなければできないのですが、
野末自身が自分の論文を抱えているため、
野末論文の目処が一日でも早くつくよう、やり取りを密にしたいと思います。
野末論文の第1章と第2章の目処は今週中につける必要があります。

私の来週は、
上記の自分自身の論文の第2章から第4章の完成度を粛々とあげると同時に、
CRT論文の第4章のver1完成と、
CRT論文の第2章から第3章の作業指示を大野に的確に出していかなければなりません。

来週、大野にCRT論文の第2章から第4章に専念してもらうためにも
CRT論文の第1章は固めなければなりません。

大野と野末と比べると、
相対的に丹羽は自己裁量でスケジューリングできる状況にありますが、

いやいや、だからといってのんびりできるわけではなくて
私の論文の第1章にかんでもらわなければなりませんし、
そもそも今週は、最後の著書校正がドンと降りかかってきます。

昨日の著書修正依頼を、
編集部と印刷所がわれわれの意図を正確に汲み取ってくださって
今週の校正にほとんど時間がかからないことを祈るばかりです。

んーー、、ということは、

なにか一つでもすったもんだすると
将棋倒しのように他に影響することから、
各人がとにかく遅延なく事を進めてくれるよう願ってます。

こりゃ結構な勝負ですね。

とにかく
今月は一週間刻みで
厳密なスケジュール管理する必要があります。

追記、
さきほど思い出したのですが、
そういえば、11月10日に連載原稿を提出しなければならないことを忘れてました。ひょえ~。

しかも、2号分です。
1号分だけでも結構な仕事量なのに、まさかの2号分。ほんと、トホホです。

「トホホです」と言いましたが、
好きなことやってるわけですから
「トホホ」は、まちがってますね。

カツカツではありますが、
ありがたいことです。

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