無限の可能性を期待してしまうこと。
非常に悪いクセです。
期待するパフォーマンスレベルが高いため、
期待レベルに達しないパフォーマンスだとガッカリしてしまう。怒ってしまう。
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いっそ、期待しない。
その場合、
もともと期待していないのだから、「期待を下回る」という現象は起きない。
顧客満足(CS)= 知覚品質 ー 事前期待
どれだけ知覚品質(実際のパフォーマンス)が低水準だったとしても、
そもそも事前期待ゼロなのだから
CSは、マイナスに出ようがない。
本人も相手をガッカリせずに済む。
これはある意味、winーwin。
期待していなかったところへ、
一定水準以上のパフォーマンスレベル(知覚品質レベル)が発生したら、
右辺の第1項の大きさがそのまま左辺の大きさになる。
左辺Yの大きさは、
ある程度まではCSの範疇だが、
ある程度以上からはCD(customer delight)に切り替わると言われている。
期待していなければ、
パフォーマンス水準がそのまま左辺の大きさになることから、
期待していない方が、CDに至る可能性は高い。
これぞ、winーwin。
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期待しない方がお互いのため。
そういう言い方があり得るとは思うけど、
ほんとか?そうか?
それ、詭弁っぽくないか?
期待しない方がいいのか?
期待しないことが相手にとっていいことなのか?
「自分は期待されていない」という認識って、アリなのか?
わからん。