最近、
「組織って、ほんとに難しい」
と、つくづく思います。
人の数だけ「思惑」があるし、
さらには、時間をかけてその組織の底流には、見えない「暗黙的な何か」があります。
どう考えてもシンプルではありませんよね。
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年末年始に上記について考えてみたいと思っています。
なにがしか関係すると思われる、これまでに複数に分かれていた投稿を以下に一つにまとめました。
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2014/12/5(金) 午後 3:01
タイトル「戦略テーマって、こんなに大雑把でいいの？」
＜戦略6テーマ＞
１． 開発マーケティング・先端開発強化
２． 販売マーケティング強化
３． ○○事業強化
４． 部品・サービス事業の強化
５． SCM改革・モノづくり力強化
６． バリューチェーン全体の強化
The 総花的方針
としか言いようがないです。
これ、どこの会社の話かすらわからないじゃないですか。
どの業界の、どの企業も
みな、上記とほとんど同じでしょう。
これだから
某学者に「日本企業には戦略がない」って言われちゃうんだよ。。。泣泣
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2014/12/6(土) 午前 10:15
タイトル「「イキイキ」 と 「危機意識」」
「イキイキ」 と 「危機意識」 は、どちらも推進力のインセンティブになる
という話がありました。
でも、「作用の仕方」というか、符号が逆
という印象があります。
パターン1： 「イキイキ」 と 「危機意識」 の両方
パターン2： 「イキイキ」 のみ
パターン3： 「危機意識」 のみ
どのパターンがいいのでしょうね？
関連するワードとして、
・ 緊張感
・ 本気感
というのも挙がってました。
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2014/12/6(土) 午前 10:18
タイトル「現実は難しい」
共有されたビジョンに基づく対話を通じて、
現場の意見を吸い上げる
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意見の採用するか否かの基準は？
何を根拠に意見を採用する？
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それは大変難しい
んーーー。
これが現実ですか。。
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2014/12/6(土) 午前 10:43
タイトル「妥当性、不確実性の取り扱い方を心得なければ、実を結ばない」
・ 障害
・ 不成立
・ 脅威
・ 実現可能性
・ 破綻
・ 想定外の効果減少
これらをいかに
・ 予測し
・ 未然に防ぐか
この点について
現状はまったく踏み込めていない。
作ることにばかり躍起になっていて
作ったものの「妥当性」を確かめる術を作らなければ
4点セットは絵に描いた餅になりかねない。
これに一緒に取組んでくれる共創者は、誰？
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システム思考、
システムズ・アプローチ、
制約条件理論
など、使いこなさなければならない方法論がありそうです。
旅すればするほど、
まだ目的地が遠いことに気づかされる。
＜メモ＞
制約条件に
非制約条件を従属させる。
ここにこそ、部門間連携。
かくして、ボトルネックは打破される。
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2014/12/6(土) 午前 11:22
タイトル「拡大されたバリューチェーン」
バリューチェーンビジネスというと
「自社のバリューチェーン全体を活かした収益獲得機会の拡大」
という意味合いが強いと思うのですが
なるほどですね。
自社のバリューチェーンと、顧客のバリューチェーンを
入り組んだシステムとして再構築してしまう
という発想は、
顧客から見て自社がなくてはならない存在になる上で
非常に有効な視点になりそうです。
私の場合、
「 顧客企業の戦略ストーリーを描き、
そのストーリーのなかに自社の戦略ストーリーを組み込む 」
という考えですが
これは 「拡大されたバリューチェーン」 の一表現になるのではないかと考えます。
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2014/12/6(土) 午前 11:27
タイトル「ビジョンの話に終始して、バリューチェーンに話が及んでないというのは、ダメでしょ」
戦略と切り離されたビジョン議論は
意味があるのかな？という気がしてしまいます。
「意味がない」 というのは言い過ぎですが
想いだけの議論に終始してもね。
「願い叶わず」 だと思うのですけれど。
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2014/12/14(日) 午後 5:48
タイトル「S-Dロジックが示唆する競争戦略の更なる発展形」
こう考えると、
「ハードとソフトを区別することに意味がなくなる」どころか
「対外的財と内部経営資源を区別する」ということも意味がなくなると思う。
1. Set Co-Creacte Value
2. Global Policy: How we execute our skill and knowledge
3. Define Activities: What kind of activities we should do
4. Develop Operand Resources: How we do efficiently by using measures
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