「信頼」と「期待」の受け皿。
「現行方策に対する信頼」と「将来方策対する期待」の受け皿。
ブランドは、顧客が実現したいコトに対するコミットメント。
製品あるいはサービスはすべて
コトを実現するための手段。道具。
だから
これからのブランディングは、
特定一つの道具に対してなされるものではなく、
製品とサービスを包含した範囲でなされると考えたい。
そうでなければ、
つまり、ブランディングは個別商品に対してなされるという立場を取ってしまうと、
「信頼」はまあいいとして
「期待」がただの買い替えの話になってしまう。
「コトをもっと高度に実現するために道具を揃えたい。
このブランドは、今後きっと良い道具を提供してくれると思う」ではなく、
「いま使っているのがダメになったら、
またこのブランドを買いたい」という程度の話になってしまう。
それもまあ、
LTVといえばそうではあるけど、
話がしょぼい。つまらない。
んーー。
思うことをそのままダラダラ書いてしまいましたが
しばらく、じっくり考えにゃならんですね。
しかしなあ、
上記って、王道のブランド論者から見ると、エキセントリックに映るでしょうね。おそらく。
いっそ、
もうブランド論をやめるという手もあるのかもしれない。
ドメインブランディングとか、
カテゴリブランディングとか
コトブランディングとか
⚪︎⚪︎ブランディングというくらいなら、
いっそ、
事業戦略といえば済む話です。