年末恒例の振り返りないまま、来年のことを書くのはヘンなのですが、これを先に書いてから今年の重要なことを振り返りたいと思います。
ーーーー
来年度、新プロジェクトが発足することになりました。副学長の肝入りの超重要プロジェクトです。自由になったこの身を存分に投じる絶好の機会がいきなり到来しました。というか、これをやりたくて所属を変えてまでここに残ったんです。
「産学連携」という言葉はよく聞きますが、
これからやろうとしていることは「産産連携」です。もうすこし補足すると、「産産連携 presented by 学」です。「企業と企業が連携して事業創造する場を大学が提供する」という取組みです。私はこれを「コンセプト主導型オープンイノベーション」と呼びたいと思います。
似て非なる取組みは他大学にもあります。が、VBridge機能層レベルで企業各社が自らのシーズを提供し、それらで新たな品質要素を創造する取組みというのは他にない全く新しい試みです。価値共創時代に相応しいオープンイノベーションの形になると思っています。
本件にはすでに「西尾モデル」という名が付けられていると聞いています(笑)。グローバルな水平分業が進む中、中小規模企業は完成品レベルを手がけるTier1企業群にくっついていれば生きていける時代は終焉を迎える。これは危機ではなく、むしろチャンス。実力派中小規模企業に絶好のチャンスです。必要なのは、Tier2~3レベルの企業が自ら事業を創造する術。来年度から始まりプロジェクトは、まさにこの術を作り上げるためのプロジェクトです。中核に位置づけられるツールは、理想追求型QCストーリーとVBridge。これらを核に、新手続きを作ります。
ゾクゾクしちゃう \(^o^)/
ーーーー
来年度、新プロジェクトが発足することになりました。副学長の肝入りの超重要プロジェクトです。自由になったこの身を存分に投じる絶好の機会がいきなり到来しました。というか、これをやりたくて所属を変えてまでここに残ったんです。
「産学連携」という言葉はよく聞きますが、
これからやろうとしていることは「産産連携」です。もうすこし補足すると、「産産連携 presented by 学」です。「企業と企業が連携して事業創造する場を大学が提供する」という取組みです。私はこれを「コンセプト主導型オープンイノベーション」と呼びたいと思います。
似て非なる取組みは他大学にもあります。が、VBridge機能層レベルで企業各社が自らのシーズを提供し、それらで新たな品質要素を創造する取組みというのは他にない全く新しい試みです。価値共創時代に相応しいオープンイノベーションの形になると思っています。
本件にはすでに「西尾モデル」という名が付けられていると聞いています(笑)。グローバルな水平分業が進む中、中小規模企業は完成品レベルを手がけるTier1企業群にくっついていれば生きていける時代は終焉を迎える。これは危機ではなく、むしろチャンス。実力派中小規模企業に絶好のチャンスです。必要なのは、Tier2~3レベルの企業が自ら事業を創造する術。来年度から始まりプロジェクトは、まさにこの術を作り上げるためのプロジェクトです。中核に位置づけられるツールは、理想追求型QCストーリーとVBridge。これらを核に、新手続きを作ります。
ゾクゾクしちゃう \(^o^)/