あらためて、マツダは本当にいい会社だと思います

今日は、夕方に殺伐とした時間帯がありましたが、

そんなものを吹っ飛ばすとても嬉しいことがありました。

マツダ。
当事者意識をもって本気で臨めば、いくらでも切り開くことができるのだ！ということを身をもって示してくれた素晴らしい企業だと思います。

「オーナーシップ」という言葉をWS中に何度も何度も耳にタコができるくらい連呼していた企業は、これまでにご一緒した数々の企業のなかでマツダはダントツでした。

オーナーシップという言葉の真髄を教えてくれた象徴的存在。私にとってそれがマツダです。


本気とはこういう行動を取れる人間のことを言うのだ。キサマなんざ、足元にも及ばない。

キサマが誰を指すのかは置いとくとして、

本気の人間が取る行動というのを、広く知っていただけますよう今年のフォーラムに司会として尽力します。


んー。戦後復興の急先鋒として、「地域に元気を！」という一心で原爆投下の数日後に工場を動かしたチャレンジ精神は、ダテじゃない。いまの現役世代にも、あのチャレンジ精神が脈々と受け継がれているのだと思います。


追記、
それにひきかえ、関西の「目のつけどころがシャープじゃなかった」家電メーカーは、ほんと情けない。足元を見られ、妥協を強いられている現状を経営陣はどう思っているのか聞いてみたいものです。