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Channel: ひょんなことから国立大学助教授になった加藤雄一郎の奮闘記
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1社でも多く仲間を作るための体系

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主なルートは、赤色ルートと青色ルートの2経路。

理想は
年契コンサルによる継続的な取組み。
その象徴は、某社BM大会創設による組織横断的な事業価値創造の継続的な取組みです。

プロジェクトは、連続2日間のワークセッションを月1回のペースで開催する場合がほとんどですが、依頼主企業の事情を考慮して柔軟に対応します。また、契約期間中は、プロジェクト以外に社内講演や研修講師など周辺の事案にも時間が許す限り対応します。その場合の追加費用は発生しません。また、プロジェクトの進行状況に応じてワークセッションを追加実施する場合がありますが、その場合も追加費用は発生しません。このように、年契は費用金額にキャップする措置です。

企業の投資対効果は年契が最も高いのですが、とはいえ、いきなり年契というのはハードルが高いですね。経営層に必要性を理解していただく必要がありますし、チーム編成や予算措置も必要になります。執行役員以上の強いコミットメントが欠かせません。

そこで、その手前の方策として「3Monthsセッション」を新たに設けます。手続き全体をひととおり経験して『ひとまずの暫定解』を出すことにコミットします。なお、ここでいう暫定解は、理想的には「新製品・サービスのアイディア」ですが、参加メンバーが保有シーズに明るくない場合の暫定解はその手前の「事業発展シナリオ」に代替します。参加メンバー自身の知識・スキル・思考のレベルによって、目指す暫定解は異なることになります。

3Monthsセッションを経験していただき、効果を見込めると判断できれば年契に移行していただければと思います。3Monthsセッション終了後に年契に移行する場合、3Monthsセッション開始前にさかのぼって年契開始時期とします。つまり、3Monthsセッション分をいただきません。当初から年契していたことになります。

<つづく>



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