すごい!NHKスペシャルとってもよかった!食い入るように見てしまいました。
見てるというか、
途中から速記屋になってました。可能なかぎり書き残しましたが、まとめるのは後にしよう。
重要なポイントは、
「認知機能を使いこなす」かな。具体的な場所は、前頭葉。前頭葉を使いこなす!
「(道具を)使いこなす」って、SDロジックみたいですね。あはは。
---以下、メモ---
マインド・ワンダリング
生活時間の47%は、目の前の出来事ではないことを考えている。
人が迷うのは、
将来の計画をするため。
ストレスには2種ある。
1.がんばるストレス
アドレナリン
2.がまんストレス
コレチゾール
海馬を破壊。
偏桃体が大きくなり
過剰に指令を出してしまう。
耐性は、
幼少期に受けたストレスが影響。扁桃体が大きくなっていて、ストレスに反応しやすくなっている。
自分が置かれた状況に満足できる人は、ストレスに強い。
ストレスから脳を守る方法として、コーピングがある。
気分が上がる行動をリストアップ
1.達成感
2。喜びと楽しみ
の2項目を10点満点評価
気分と行動の関係に築く。
そして、それを習慣化する。
例.意識的に外出するようにした結果、ストレスを感じなくなった。
閾値下うつ状態の人をどうするか。
先週のストレスレベルは?
4です。
このように数値化を訓練すると、ストレスに反応する偏桃体が活動する際、認知をつかさどる前頭葉も活性化。前頭葉が、偏桃体を抑制。「そんなに大きく反応しなくていいよ」と、前頭葉が偏桃体にブレーキを踏む。
木を触る
バカバカしいと思えることでもやってみる。それによって、コーピングリストに挙がるなら良し。うつ病の脅威から遠ざかる。
自分のストレス対策を
認知する!
うつを作り出すのは、偏桃体。偏桃体は古い脳。扁桃体に働きかけるべく、前頭葉のはたらきを回復させようとするのが、コーピング。
いかに実践するか。
自分のコーピングを
思いつくかぎり、挙げる。
9個、6個、12個
たとえば、
寝る
運動する。トレッドミルで走る時、森を想像する。
仲間と雑談
音楽を聞く
仲間が育てている小麦を見せてもらう
などなど。たくさんあればあるほどいい。100個挙がればいい。ストレスを感じた時、それを使いこなす。
鶏のから揚げでビールを飲む
宝くじが当たったと妄想
→ 認知するコーピング。効果あり!
書き出すことが重要。
ストレス感じたら、コーピング即実施。しょぼいものでいいから、たくさん出す
行動のコーピングは
コストがかかるけど、
認知のコーピングは、
タダ!
もう一つ、
マインドフルネス・ストレス低減法というのもある。大企業の経営層が、子供が、受刑者が、ストレス対策として実施。瞑想の医学的効果の研究。
体の力を抜き、背筋を伸ばす。体と呼吸に意識を向け、感じるようにする。おなかが膨らんで、鼻を通る空気の冷たさを感じる。雑念が生まれるが、考えないようにする。再び、いまの体の感覚に意識的になる。
その結果、
体の不調は30%。心の不調は40%低減の効果。
マインドワンダリングは、
上司に叱られた過去を思い出し、明日叱られると想像する。すると、コルチゾールが過剰分泌。
マインドフルネスはこれを遮断。脳に嬉しい変化が起きる。海馬の灰白質が5%増加。←ちなみに、海馬が萎縮すると、うつ病。
マインドフルネスによって、恐怖やストレスに反応する偏桃体が5%減少。つまり、ストレスに反応しなくなる。
マインドフルネスとは、
ゆっくりと過去と未来に蓋をして
いまに向き合うこと。つまり、今でしょ!
背筋を伸ばす。ゆすって真っ直ぐの一を探す。目をつむる。呼吸に注意を向ける。ただし、呼吸をコントロールしない。ふくらむ、へこむ。それを感じるだけ。
ふくらむときは「ふくらみふくらみ」、へこむときは「ちぢみちぢみ」と唱える。ここまでで2分。
体全体で呼吸をイメージ。次第に、空気の動きや部屋の広さなど、空間全体に意識を向ける。
そうして10分後に
そっと目をあける。
マインドフルネスは、宗教ではない。脳の話。科学的。認知の話。
禅。茶道。日本文化はもともとマインドフルネスが存在する。
コーピングとマインドフルネスを組合せる。
認知を使いこなす。
見てるというか、
途中から速記屋になってました。可能なかぎり書き残しましたが、まとめるのは後にしよう。
重要なポイントは、
「認知機能を使いこなす」かな。具体的な場所は、前頭葉。前頭葉を使いこなす!
「(道具を)使いこなす」って、SDロジックみたいですね。あはは。
---以下、メモ---
マインド・ワンダリング
生活時間の47%は、目の前の出来事ではないことを考えている。
人が迷うのは、
将来の計画をするため。
ストレスには2種ある。
1.がんばるストレス
アドレナリン
2.がまんストレス
コレチゾール
海馬を破壊。
偏桃体が大きくなり
過剰に指令を出してしまう。
耐性は、
幼少期に受けたストレスが影響。扁桃体が大きくなっていて、ストレスに反応しやすくなっている。
自分が置かれた状況に満足できる人は、ストレスに強い。
ストレスから脳を守る方法として、コーピングがある。
気分が上がる行動をリストアップ
1.達成感
2。喜びと楽しみ
の2項目を10点満点評価
気分と行動の関係に築く。
そして、それを習慣化する。
例.意識的に外出するようにした結果、ストレスを感じなくなった。
閾値下うつ状態の人をどうするか。
先週のストレスレベルは?
4です。
このように数値化を訓練すると、ストレスに反応する偏桃体が活動する際、認知をつかさどる前頭葉も活性化。前頭葉が、偏桃体を抑制。「そんなに大きく反応しなくていいよ」と、前頭葉が偏桃体にブレーキを踏む。
木を触る
バカバカしいと思えることでもやってみる。それによって、コーピングリストに挙がるなら良し。うつ病の脅威から遠ざかる。
自分のストレス対策を
認知する!
うつを作り出すのは、偏桃体。偏桃体は古い脳。扁桃体に働きかけるべく、前頭葉のはたらきを回復させようとするのが、コーピング。
いかに実践するか。
自分のコーピングを
思いつくかぎり、挙げる。
9個、6個、12個
たとえば、
寝る
運動する。トレッドミルで走る時、森を想像する。
仲間と雑談
音楽を聞く
仲間が育てている小麦を見せてもらう
などなど。たくさんあればあるほどいい。100個挙がればいい。ストレスを感じた時、それを使いこなす。
鶏のから揚げでビールを飲む
宝くじが当たったと妄想
→ 認知するコーピング。効果あり!
書き出すことが重要。
ストレス感じたら、コーピング即実施。しょぼいものでいいから、たくさん出す
行動のコーピングは
コストがかかるけど、
認知のコーピングは、
タダ!
もう一つ、
マインドフルネス・ストレス低減法というのもある。大企業の経営層が、子供が、受刑者が、ストレス対策として実施。瞑想の医学的効果の研究。
体の力を抜き、背筋を伸ばす。体と呼吸に意識を向け、感じるようにする。おなかが膨らんで、鼻を通る空気の冷たさを感じる。雑念が生まれるが、考えないようにする。再び、いまの体の感覚に意識的になる。
その結果、
体の不調は30%。心の不調は40%低減の効果。
マインドワンダリングは、
上司に叱られた過去を思い出し、明日叱られると想像する。すると、コルチゾールが過剰分泌。
マインドフルネスはこれを遮断。脳に嬉しい変化が起きる。海馬の灰白質が5%増加。←ちなみに、海馬が萎縮すると、うつ病。
マインドフルネスによって、恐怖やストレスに反応する偏桃体が5%減少。つまり、ストレスに反応しなくなる。
マインドフルネスとは、
ゆっくりと過去と未来に蓋をして
いまに向き合うこと。つまり、今でしょ!
背筋を伸ばす。ゆすって真っ直ぐの一を探す。目をつむる。呼吸に注意を向ける。ただし、呼吸をコントロールしない。ふくらむ、へこむ。それを感じるだけ。
ふくらむときは「ふくらみふくらみ」、へこむときは「ちぢみちぢみ」と唱える。ここまでで2分。
体全体で呼吸をイメージ。次第に、空気の動きや部屋の広さなど、空間全体に意識を向ける。
そうして10分後に
そっと目をあける。
マインドフルネスは、宗教ではない。脳の話。科学的。認知の話。
禅。茶道。日本文化はもともとマインドフルネスが存在する。
コーピングとマインドフルネスを組合せる。
認知を使いこなす。