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Channel: ひょんなことから国立大学助教授になった加藤雄一郎の奮闘記
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戦い、終わる。

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箱根のシンポジウム、
終わりました。

めちゃめちゃしんどかったです。
昨夜未明は特にキツかった。

4班ですから
発表順序は4番目。
1班あたり10分ですから、9:10ころの発表開始なのですが、

完徹しても間に合わず、
1→2→3→5→6→7→4
という順番にしていただきました。
それでも完成せず、どこまでアニメーション設定できたのか確認すらできないまま、本番を迎えてしまいました。

完徹明けの開口一番はいつもそうなのですが、呂律が回らず、言葉を発するのに四苦八苦でした。


総花的な発表はしない。
一点突破で臨む。それで撃沈したなら、それで構わない。

いつごろからかな。
そう思って臨むようになったのは。


一部のメンバーと23時まで議論したことはありますが、ほぼ全員と23時半すぎまで議論したのは12年間の箱根シンポジウムで初めての経験だと思います。

メンバーのみなさま、
最後までご一緒していただき
誠にありがとうございました。
ほんとうに楽しかったです。

半世紀以上にわたって箱根で開催された品質管理シンポジウムの、最後の箱根開催。それがまた、いつもにも増して、「必ずケリをつけたる」という意地になっていたに違いないと思います。いったい何にケリをつけようとしたのかは自分にもわかりませんが。

あ、
決着をつけようしたのではなく、
新しい扉を開けようとしたのだから、
「ケリをつける」じゃないですね。

「なにがなんでも扉を開けたる!」です。


きっと、扉は開いたと思います。
4班のみんなで開けたと思う。

いま、充実感に溢れてます。

開けた後が本番なのですから
充実感に溢れてる場合じゃないのですが

でも、せめて今日くらいは
充実感に浸ってもバチは当たらないですよね?


今日は、
家に大量の柿が届きます。
バクバク食べよう!そして、爆睡しよう!



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