Quantcast
Channel: ひょんなことから国立大学助教授になった加藤雄一郎の奮闘記
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3957

発散的思考の最中は、収束的思考を徹底してガマンする

$
0
0
今日は、これが印象的でした。

今日の各班の検討は、
ツッコミどころ満載でした。
そりゃま、そういうもんです。

飛ばすだけ飛ばす思考中は、
思考を小さくさせる問いはダメ。
そんなことしたら、ほぼ間違いなくつまらなくなる。

ほんとにそんなことできるのか?
技術的な裏付けは何だ?

そう訊きたくなる気持ちはもちろんわかるけど、そういう実現可能性を問うよりも大事なことは、

その飛ばし表現に込められた本人たちの意図を捉えること。これが一番大事。それさえわかれば、そのあといくらでも身の丈に合った表現に修正できる。徐々に背伸びするより、一気に遠くに飛ばしてそのあとに糸を引いて手元に戻すほうがよほどおもしろい。

今日のワークセッションは、よかったと思います。

悩みどころは次回です。
全3回しかないんです。

初回は、発散的思考。
最終回は、もちろん収束的思考。

問題は、第2回です。
ここを発散でいくか、それとも収束でいくか。

直感としては、
次回も発散だと思います。

しかし、今日のワークセッション後のミーティングでは、まわりのスタッフから収束を要望されてしまいました。うーん、、、

たしかに、3月中にステートメントを作り上げるには3月度ワークセッションでようやく収束的思考に切り替えるのは遅い。

しかしなあ、、、

今日せっかくみんなが殻をぶち破って飛び始めたのに、次回で着陸態勢に入るのはなあ、、、その態勢に入るのはまだ早いような気がしてならないのです。

まいったなあ。
どうしようかなあ。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 3957

Trending Articles