3月13日(月)に開催する
「オープンイノベーションフォーラム」の概要が
以下のとおり決定いたしました!
以下、
来週半ばころに完成するチラシに掲載する内容をすべて複写します。
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13:00-13:05 開会挨拶
13:05-14:00 講演1「価値共創時代のオープンイノベーション: 売り買いの関係を超越するコンセプト主導型イノベーションの勧め」名古屋工業大学副学長・産学官連携センター長 教授 江龍修
(休憩15分)
14:15-15:00 講演2「理想追求型QCストーリー: バックキャスティング思考アプローチに基づくコンセプト開発と新規アイデアの導出」産学官連携センター 特任教授 加藤雄一郎
15:00-16:00 事例(4社)
(休憩15分)
16:15-17:00 江龍修×加藤雄一郎「公開ブレーンストーミング」 学内ゼミの模様を壇上に持ち込みます
17:00-17:30 研究報告「技術表現フレームワーク:企業間の対話を促進するために保有シーズをいかに表現するか」産学官連携センター
17:30-17:45 閉会の辞:産学官連携センターによる価値共創の場づくり。そして、産業界のみなさまへのお誘い
(プログラム終了最大18時)
同日開催!
題目「構想力:持続的な脱コモディティ化を目指す事業構想の立て方」(午前10時開演)
本編でも登壇する加藤雄一郎が、10年間にわたる様々な企業との取組みを通じて体系化した事業構想の立て方を同日の午前中にご紹介します。参加無料です。ぜひご参加ください。
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江龍 修(えりゅう おさむ)
名古屋工業大学 副学長 、産学官連携センター長
筑波大学大学院 工学研究科 博士課程 物質工学専攻修了
工学博士
専門は電子物性工学。物質を原子レベルで制御する独自技術を確立し、圧倒的な半導体加工技術や単結晶材料の開発力を有する。研究開発だけに留まらず、シリコン・カーバイド(SiC)の表面加工技術を駆使した大学発ベンチャー「SiCツールズ LLC」の設立に参画。同社CTO(技術開発最高責任者)を務める。主な受賞歴は、財団法人永井科学技術財団 第20回学術賞(平成14年)、文部科学大臣賞(平成24年)など。著書として「次世代パワー半導体」、「最新CMP技術と周辺部材」がある。NEDO革新的ものづくり産業創出連携促進事業及び戦略的基盤技術高度化支援事業委員長、愛知県愛知県科学技術・知的財産アクションプラン策定委員会委員、名古屋市次期産業振興計画検討委員を務める。
加藤 雄一郎(かとう ゆういちろう)
名古屋工業大学 産学官連携センター 特任教授
東京工業大学大学院 博士課程 価値システム専攻修了
博士(学術)
食品会社、広告会社を経て、2003年に名古屋工業大学大学院 産業戦略工学専攻に着任。2015年10月から現職。専門はブランドマネジメント、競争戦略、組織開発、事業創造人財育成。建機、電子機器、自動車、自動車部品、医療器具、化学、トイレタリ、食品、化粧品、繊維、総合商社など企業を対象にした事業価値創造プロジェクトや人材育成研修など企業指導多数。主な著書として、『品質管理学会選書9 ブランドマネジメント:究極的なありたい姿が組織能力を更に高める』(日本規格協会)、『理想追求型QCストーリー:未来の顧客価値を起点にしたコンセプト主導型の新製品・サービス開発手法』、『新版 品質保証ガイドブック』(以上、日科技連出版社)がある。2015年よりデミング賞審査委員。