見るべき全体の範囲を捉える力。
1. そのテーマであれば、
どこからどこまでを見るべきか。
2. 全体のなかで
重心に位置付けられる要因は何か。
3. 重心に対して、
他のどの要素が、どのように関わるべきか。
こうしてサービス・デリバリ・プロセスの全体像が姿を現し始める。
最近、「空間思考」という言葉が非常に気になっています。要素還元的な思考(分析的な思考)とは真逆だと思う。両者は使うアプリケーションが違う。
要素還元的な思考を好む人はexcelを多用する傾向があり、空間思考を好む人はパワーポイントを多用する。気のせいかな?気のせいではないような気がするんです。
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「ぜんたいかん」とウェブ検索すると、
「全体感」ではなく、「全体観」のようです。さらには、「正しくは、全体観ではなく、大局観」だそうです。
大局観ね。たしかにね。でも、大局観は、成り行きの形成を判断する能力ですよね?私が言いたいのは、判断という能力のことじゃない。知性ではなく、感性の話。感性は、外界を捉える力。外界の全体を感じ取る力。それがどうなるかの判断の話をしているのではない。
「観」じゃない。
「感」なんです。
日本はもともと細部詳細美学があると聞きます。つまり、作り込みに長けている一方、全体を定めることは不得手。ともいえる。
全体感。
全体を感じ取る力。
事業創造に必要な基本の一つは
全体感だと思う。
1. そのテーマであれば、
どこからどこまでを見るべきか。
2. 全体のなかで
重心に位置付けられる要因は何か。
3. 重心に対して、
他のどの要素が、どのように関わるべきか。
こうしてサービス・デリバリ・プロセスの全体像が姿を現し始める。
最近、「空間思考」という言葉が非常に気になっています。要素還元的な思考(分析的な思考)とは真逆だと思う。両者は使うアプリケーションが違う。
要素還元的な思考を好む人はexcelを多用する傾向があり、空間思考を好む人はパワーポイントを多用する。気のせいかな?気のせいではないような気がするんです。
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「ぜんたいかん」とウェブ検索すると、
「全体感」ではなく、「全体観」のようです。さらには、「正しくは、全体観ではなく、大局観」だそうです。
大局観ね。たしかにね。でも、大局観は、成り行きの形成を判断する能力ですよね?私が言いたいのは、判断という能力のことじゃない。知性ではなく、感性の話。感性は、外界を捉える力。外界の全体を感じ取る力。それがどうなるかの判断の話をしているのではない。
「観」じゃない。
「感」なんです。
日本はもともと細部詳細美学があると聞きます。つまり、作り込みに長けている一方、全体を定めることは不得手。ともいえる。
全体感。
全体を感じ取る力。
事業創造に必要な基本の一つは
全体感だと思う。