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Channel: ひょんなことから国立大学助教授になった加藤雄一郎の奮闘記
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誰と話せば実行できるか

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いま、日テレのNNNドキュメントを見ています。トランプ政権の大統領上級顧問を務めるスティーブ・バノン氏のことが報じられているのですが、

インタビューに対して
「バノン氏は、誰と話せば実行できるかをよく考えている人」と答えていた人のコメントを聞いて

ハッとしました。

これだ!
いま、二つの事案が思うように動いてないのですが、考えてみれば、事態を動かせる人間と話せていない。二つの事案ともに、動かせる人間は特定できている。ならば、直訴すればいいだけのこと。ということなのかな?

------【追記】------

ならば、
2013年の、あの苦い経験はどう説明できるんだろう??

あの件はむしろ逆か!?

つまり、
「動かすためには誰と話せばよいか?」ではなく、「動きをひっくり返されないためには誰と話せばよいか?」。

たしかに
当時、この点は抜けていたと思う。

ううう・・・。
あのような経験は二度と繰り返したくない。涙

------【さらに追記】------

最近、豊洲と五輪に関して右往左往が生じている感があります。もしかしたら、これは、この投稿と無関係ではないのではないか??と、ふと思いました。

敵対構図を作って大衆を味方につけることには成功しましたが、対立構図を作り出したことによって、むしろ事態を動かすことが著しく困難になったということはないだろうか?

話すべき人と話さず、
それどころか敵に回した。

最近の報道を見ていると
包囲網が着実に敷かれている印象を受けます。

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