【価値の流れ】
価値の流れを明確化することで
チームは結束する。
価値の流れを明確化することで
1.目的が明確になる
2.やり方が共有される
3.チームが実施することで協働が促進される
価値の流れづくりは
サッカーのフォーメーションと同じ。
トヨタでは、
「モノと情報の流れ図」と呼んでいる。
これを「バリューストリームマッピング」ともいう。
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[関連事項の追記]
【バリューストリーミングマッピングとは】
バリューストリームマッピングは,リーン生産方式の技法の1つであり,製品やサービスを顧客に届けるために必要なプロセスを分析するのに使用される。トヨタで使われていた手法をもとにしている。
アイデアを思いついてから,実際にリリースするまでのリードタイムを短縮する。バリューストリームマッピングは「リードタイムの短縮」に絶大なる効果を発揮する方法だ。
バリューストリーミングマッピングは、左側から右側に向かって, アイデアを思いついてから実際の本番環境にデリバリーするまでのステップを見える化する。単に見える化するだけではなく, リードタイムや, プロセスタイム (実行時間),無駄な時間を追跡する。この見える化によって参加者が, 開発やリリースのプロセスに対して共通認識を持てるだけではなく, 無駄を共有して, 実際に自動化するポイントを明確にできる。
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【認知バイアス】
確証バイアス
: 「前にうまくいった」と、自分の都合がよい情報だけを集めてしまう
正常性バイアス
:「大丈夫だ。問題ない」都合の悪い情報を無視してしまう傾向。
うまく進捗することだけを考えてしまう。大ごとになる前に、リスクを考える必要がある。
後知恵バイアス
:「やっぱり」起きた事が予測可能だったとみてしまう傾向
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認知バイアスに対する対処としての
協調ワーク
建設的相互作用
一人で考えると認知バイアスから抜け出せない。
複数人で取り組むことで、他社の意見を一般化して考えるようになる。
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【バリューストリームマッピングを描く際のポイント】
・描き方がある。そのルールに従う
・粒度を揃える
・価値から描く
・価値の流れに関わる全チームが参加する
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【以下、メモあまり。行き先不明】
【リトルの法則】=待ち行列理論
サイクルタイム = 仕掛かり作業の数 / スループット
サイクルタイム
=応答時間
=アイディアが価値になるまでの時間
スループット
=効率
=一日あたり何個こなせるのか