Quantcast
Channel: ひょんなことから国立大学助教授になった加藤雄一郎の奮闘記
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3957

よかった\(^o^)/

$
0
0
今日のWSは
いままでで一番充実していました。
どの班の検討も、次に繋がる質の高い内容でした。

そして、
彼らの検討を通じて
私自身も学びがありました。

マネタイズシナリオの各コマで

1) そのコマに書かれた内容の達成度合いを表す管理点を設定する。この管理点は、コト価値(顧客が達成したいコト)であり、この管理点の達成は「顧客が当事業に対価を支払う理由」に他ならない。

2) 「その管理点を当事業はいかにうまく達成するか」というDoを、小噺として作文する。その際、当事業が手がけるハード・ソフトをどう利活用するのかを含める。この小噺に含まれるハードとソフトの組み合わせがいかに個々に不可分かを示すことができれば、「脱・単品ハードビジネス」をもたらす。

3) 「その小噺は、上記1)の管理点を達成するにあたり、どのような点検点に着目しているといえるのか」を検討する。この点検点は、「コト価値の達成に向けて当事業はいかに迫るか?」というアプローチを示したものであり、上記2)で示したハード・ソフトを用いて当事業が顧客にもたらす「ソリューション」といえる。

今後、上記はさらなる加筆修正を重ねていく可能性があるため、「ひとまず、現時点での気づき」ということにはなります。が、しかし、上記は大変貴重な気づきだったと思う。マネタイズシナリオはまだまだ化けそう。考え甲斐があります。

上記の3点は、
3つの班の今日の最終報告で気づいたものです。最終発表を聞いていて次から次へとひらめくことがあり、そのせいで、18時には終わるべきWSが気がつけば20時すぎになってしまいました。この大幅延長はいかがなものかと反省しきりです。一部のメンバーは「いつまでやってんだ!はよ終われ!」と目が訴えていましたが(汗)、気が済むまで泳がせてくださった事務局ならびにメンバーのみなさまに大変感謝しています。ほんとうにありがとうございました。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 3957

Trending Articles